ロモグラフィーで販売されていたロモインスタントの福袋を購入したRainbow Moon Stoneのlomomariaさんに白色のロモインスタントを見せてもらいました!チェキフィルム(instax miniフィルム)が使えるインスタントカメラでアタッチメントレンズも使える楽しいカメラです!
LOMO’INSTANT(ロモインスタント)レビュー
個人的にフジフィルムが販売しているチェキシリーズより…ロモインスタントの方が楽しいと感じました。同じチェキフィルムを使ったカメラなのにロモインスタントは個性が凄い!写りもインパクト抜群です!まずは外観からチェックしていきましょう!
三脚穴と電池を入れる場所です。単4乾電池で動くのは好印象です。電池切れになってもコンビニなどですぐに買えますからね。
こちらからフィルムが出てきます。それでは細かい部分も見ていきましょう。
右側に見える撮影モード変更ボタンについて少し書いていきます。電源アイコンにセットすると電源オフです。
- オート撮影モード:周りの明るさを感知して自動でフラッシュが光ります。オートモードです。
- クリエイティブモード(フラッシュオン):フラッシュ強制発光モード
- クリエイティブモード(フラッシュオフ):フラッシュは発光しません
このクリエイティブモードを使った場合はシャッタースピードスイッチでノーマル(N)、バルブ(B)を設定できます。本体底部には英語ですが説明が簡単に書かれています。ここを見ると分かりやすい。
今回見せてもらったロモインスタントには三種類のアタッチメントレンズが付属していました。
左から「フィッシュアイレンズ」「ポートレートレンズ」「クローズアップレンズ」になっています。ちなみにカメラ搭載のワイドアングルレンズは27mm相当で最短撮影距離が40センチになっています。意外と被写体に近づけるので自撮りにも便利な感じですね。
これがフィッシュアイレンズ(魚眼レンズ)を取り付けた外観です。かっこいい!このルックスだけで欲しくなる(笑)
ロモらしいMXスイッチも搭載されています。これは多重露光する時に使うスイッチです。しかも制限回数が無いので何回でも写真を重ねることが出来ます!富士フィルムのチェキシリーズにも多重露光が使える機種がありますが1回重ねるだけなのでこの何回でも多重露光出来るのはロモインスタントだけの楽しみ方かも。
とはいえ無限に重ねれば真っ白な写真になってしまうので、露出補正ダイヤルで露出を下げて三枚くらい重ねるのがベストかな。
フラッシュ用のカラーフィルターが付いています。これを使うと真っ赤なフラッシュとか黄色のフラッシュとかが使えるようになります。
今回の福袋にはスプリッツァーも入っていたそうです。先ほどの多重露光スイッチを使い上下違う写真を撮ったり、ロモらしい面白い撮影が可能になるアイテムです。
LOMO’INSTANT(ロモインスタント):作例写真
それではロモインスタントで撮影したチェキ写真を!
この写真は上がオートでフラッシュあり、下がフラッシュ無しです。フラッシュ無しの写真ですが、しっかり色が出ていて輪郭もくっきりしています。この写りは普通のチェキより好きかも。かなりいい感じでした!
屋外で撮った写真はロモのフィルムを使っているわけじゃないのに、、、ロモっぽい色味に仕上がっています。
川に反射した光を写した写真だということですが、、、逆光には弱い!というか、、、トイデジでもないのに太陽がブラックアウトして水面なんて指紋がべっとりついた雰囲気で黒くなっています(笑)衝撃的な写りです!!!
室内でフラッシュを使い撮影した人物写真ですが、、、この雰囲気はロモインスタントでしか撮影出来ないと思います!最高に楽しい!!!!しかしよくみると背後の棚が思いっきり歪んでいます。アタッチメントレンズを使わないノーマル撮影の場合この歪みに注意が必要ですね。それにしても凄い写りです。
その他ロモインスタント福袋には、こちらのライトペンとアコーディオンアルバムが入っていたそうです。これで1万2千円ですか。通常三種類のアタッチメントレンズが付いて16800円なので、、、かなりお得な福袋だったんですね!
今回パパっと外観と作例写真を紹介しましたが、ロモインスタントはマジでオススメです!それじゃ!また!