先日@yuchiyuchi444さんにお会いした時にシグマの変わったデジタル一眼レフを持っていると思ったら…フィルム一眼レフでした!しかもこの「SA-7」に取り付けられたレンズは「SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSM」です。
2014年に発売された最新の高級レンズと、2001年に発売されたフィルム一眼レフとの組み合わせ!へ、へ、変態だーーーっ!(笑)
SIGMA SA-7(シグマ SA-7)
全体的にプラスチック感が溢れる軽い一眼レフなんですが…レンズが重いし高級感があるのでそれに引っ張られてボディまで高級に見えます(笑)
シャッタースピードはB〜2000まで。AEロックボタンや露出補正ボタンもあります。
電源のオン/オフとモードダイアルです。単写・連写、セルフタイマー、ミラーアップ、オートブラケティング、多重露光。これは面白いし使いやすいかも。
のちほど作例を載せますがオートフォーカスが弱い事以外は使いやすいカメラだと思ったんですが、、、最大の弱点がファインダーです!ファインダースクリーンの着色現象が確実に発症する機種だという事で、、、ファインダーを覗くとオレンジと緑のグラデーションに染まっていました。めちゃくちゃ見にくい(笑)
SIGMA SA-7(シグマ SA-7)作例写真
シャッター音も特殊で大きく「パカシャッ」って感じの音でした(笑)そんなSIGMA SA-7ですが…写りは最高でした!まぁこれはボディというよりレンズの性能とカメラマンの腕が良かったと思うんですが、2枚ほど写真を載せておきます。撮影は全て@yuchiyuchi444さんです。
使ったフィルムはフジカラー SUPERIA PREMIUM 400だという事です。SIGMA Art 50mm F1.4 DG HSMのボケ味とフィルムカメラの雰囲気がミックスされた凄くいい写りだと思いました!はい!今回はシグマのちょっと古いフィルム一眼レフ「SIGMA SA-7(シグマ SA-7)」を紹介してみました!それじゃ!また!