先日ナオさんから見せてもらったのがコチラのレンジファインダーカメラ「BOLSEY Model B2」です!丸っこくて可愛いカメラ!開放で撮影するとグルグルボケが楽しいカメラだという事ですが、、、今回が外観をチラッと見せてもらっただけなので作成はありません(笑)
BOLSEY Model B2(ボルシー モデルB2)
正面から見るとコンパクトな雰囲気ですが、このカメラは上部から見るとおにぎりのような丸っこいデザインで凄く可愛んですよ。
背面からチェックするとファインダーが2つあります。
左のファインダーは構図確認用、右のファインダーはピント確認用です。右のファインダーを見てもらうと、うっすら真ん中に線があるのが分かりますよね?上下で像が分かれているので、それを距離計でうまく結合する事でピントを合わせます。
シャッターはレンズ部分にあります。シャッターチャージはない「エバーセット式」というものが採用されていますが、フィルムを巻き上げないとシャッターが切れません(多重露光防止のため)
「LIFT SLIGHTLY AND WIND」と書かれた巻き上げノブを少し持ち上げて回します。これは分かりにくい、、、教えてもらわないと使い方がよく分からないカメラでした。
フィルム装填は底面にあるレバーを使って裏ブタを開けてから装填しますが、、、今回はフィルムが入った状態だったので内部の構造は未確認です。
レンズは「WOLLENSAK ANASTIGMAT 44mm F3.2」シャッタースピードは「B・1/10~1/200秒」です。1/200秒だと、、、何かと厳しい気もしますが…そこは可愛さでカバーですね(笑)
はい!今回は1949年くらいに発売されたというクラッシックカメラ「BOLSEY Model B2(ボルシー モデルB2)」の外観をチラッと紹介してみました!それじゃ!また!