水深10mまでの水中写真が手軽に楽しめる防水カバー付きの写ルンです。海や川やスノースポーツなどなどアウドドア派にはかなり楽しめるカメラになっています。
しかし…自分は…川にも海にも行きません。でも手元には知り合いからもらった水中写ルンですがありました。夏に数枚、川で撮ってみましたが…水辺に行くこともなく秋になってしまいました。
悩みに悩んで…公園や街なかで普通に使うことに。水中撮影出来る「写ルンです」ですが、もちろん陸の上でも撮れます(笑)
水中写ルンです「New Waterproof」
パッケージには「水中撮影OK」と大きく書かれています。
水中だけじゃなく、スノーボードやスキーなどのウインタースポーツ、水辺でのレジャー、キャンプなどにも使えると書かれています。
使用時のポイントとしては、水中で撮影する場合は「晴天時」に「澄んだ水の中」で使うという事でしょうか。ISO感度800のフィルムが入っていますが曇りや雨の日はフラッシュも使えないカメラなので、撮影しても暗い写真ばかりになります。まずは失敗写真を見てもらいましょう。
かなり曇った日、山の中で撮影しました。一枚は川の中に半分ほど写ルンですを入れ撮ったんですが…何を撮ったのか全く分からない写真になってしまいました。
よく晴れた日の屋外で撮影しましょう
水中で使わない場合も、基本的に写ルンですは「よく晴れた日の屋外」で撮影するのがポイントになります。ISO800のフィルムだから少し暗い場所でも写るだろう…と、思うと失敗写真が増えるので注意が必要です。
それでは屋外で撮った写真を数枚貼っていきます。
屋外で撮影した写真を見たら…予想以上に綺麗に写っていて嬉しかったです。期限切れの水中写ルンですでしたがコレだけ写れば満足!
防水カバー付きなのでシャッターと巻き上げダイヤルが特殊な形をしています。サイズも大きめなのでスノースポーツなど手袋をしていている状態でも撮りやすそう。
こんな見た目なのでカメラ好きな人と会う時に持っていると「変わったカメラ持ってますね」と会話も弾みます(笑)
水中写ルンですの良さが全く分からない作例写真ばかりですが、このカメラはケースに入っているのでホコリの多い場所でも撮れますし、雑に扱ってもレンズに傷が付かないのも魅力です。
スノースポーツやアウドドアが苦手な方がわざわざ買うほどではありませんが、何かイベントに行く予定があれば安いしまた使ってみたいと思いました。それじゃ!また!