最近スマホで写ルンですのような使い心地を再現するアプリが人気になっていますが、その中でも一番最初に人気が出たアプリが今回紹介する「Gudak Cam」です。有料アプリなんですが有名なモデルさんが使っていた事で人気に火が付き一気にユーザーが増えました。
現在は少し下火になっていますが…それでもApp Storeの写真ビデオカテゴリでランキング上位を維持しています。
Gudak Cam Lite
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Gudak Cam レビュー
アプリを起動すると上部に小さなファインダー、その右の丸いボタンがシャッターになっています。右上にはフラッシュのオンオフボタン(スイッチを入れると本物さながらキュイーンと音が鳴ります)、右下にある数字はフィルムの残り枚数です。
カウンターの左上にある「Date Stamp」と書いてある部分が「日付入り」のオンオフです。
で、一枚撮るごとにカウンターが減っていきますが…この時点でカメラロールに写真は保存されません。24枚撮りのフィルムを1本使い切るまではどんな写真が撮れているのかも分からないというこだわり!
さらに24枚撮り終わったとしても…その後「3日間(72時間)」待たないと現像されないんです(笑)
ちなみにフィルム1本使い切ったあと、次のフィルムを装填するのも1時間後じゃないとダメです。ようするに…24枚撮りきったら次の写真撮るまで一時間かかるって事です…!
3日間待つと…iPhoneに通知が届きました。
フィルムの現像が出来ましたよー!って事でやっと写真を確認する事が出来ます!
写真が袋に入ったようなデザインもオシャレです。それでは出来上がった写真をチェックしてみましょう!3日間待ったので…期待度はマックスです(笑)
Gudak Cam 作例写真
今回は全て日付入りの設定で撮りました。少し赤みが強いフィルムカメラっぽい色味で撮れています。中心部分はピントがあっていますが周辺は少し流れているような雰囲気で好きな写りです!
また、数枚に一枚の確率でライトリーク(光漏れ)した写真が混ざって現像されるのも特徴です。光の入り方もランダムなんですがどの写真もいい感じのライトリークでした。
ただ…何度もいいますが写ルンですや使い切りカメラでライトリークする事はありませんし、日付入り写真を撮る事も出来ないのでこういったアプリを写ルンですっぽいという事に違和感があります(笑)
このアプリですが途中まで撮影すると残り枚数が気になります。24枚撮りきらないと現像がスタートしないので…最後の数枚は適当にその辺を撮るという(笑)このあたりも何だかフィルムカメラを使っているような感覚でした。
しかし…その適当に撮った写真も雰囲気があるフィルムカメラっぽい仕上がりになっているので、本当に何を撮っても面白いアプリだと思いました。
今まで有料のアプリ、無料のアプリ、何個もコレ系のアプリをダウンロードして使いましたが…Gudak Camは最初にブームになっただけの事はあります。写りも使い心地もかなり面白かったです!
それじゃ!また!
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