nakamulandのキイチローさんからチェキをお借りしました!自分は「スマホdeチェキ」と「Lomography Diana Instant Back+」を持っているだけで、普通のチェキを持っていないんですよ。という事で今回はチェキ7Sの使い方を簡単にレビューします。
チェキ instax mini(インスタックス ミニ) 7S
今回お借りしたのは「FUJIFILM instax mini7S」の「ホワイト」です。この7Sというチェキは「チョコ」と「ホワイト」の2色展開で、オシャレなイメージを全面的にアピールして販売されていました。当時ツマーが凄く欲しがっていた機種です。
instax mini7S:外観レビュー
白のボディが可愛いチェキです。シャッターボタンがちょっと変わった位置にありますが丸くポッコリしたグリップが意外と持ちやすい。
インスタックスミニ7Sは単三乾電池4本で動きます。instax mini 50SとかはCR-2という乾電池を使うんですけど、単三乾電池を使える7Sは便利ですね!
背面です。フィルムパック確認窓とフィルムカウンターがあるので分かりやすい。
上部にあるダイヤルは「明るさ調節ダイヤル」です。これを上手に使うと「ハイキー写真」が撮れたり「ローキー写真」が撮れたりします。このダイヤルを使いこなす事がインスタックスミニ7Sを使いこなせるかどうかに繋がります!
電源はレンズ部を引き出すとオンになります。上部のダイヤルに緑のランプが点灯したら準備オッケーです!
インスタックスミニ7s:ハイキー写真の撮り方
先ほど書きましたが「明るさ調整ダイヤル」を使う事でハイキー写真が撮れます。よく晴れた屋外で撮影するときは「ダイヤル:快晴」に合わせて撮影するんですが、少しハイキーに撮りたい時は「ダイヤル:晴れ・薄曇」にセットして撮影します。
同じ場所でダイヤルだけを変えて撮った写真です。左がノーマル、右がハイキーです。赤くマークされた部分をよく見ると違いが分かると思います。明るさ調整ダイヤルは「絞り」を調節しています。これを利用するとハイキー写真だったりローキーな写真が撮れます。
インスタックスミニ7s:接写レンズの使い方
このチェキには接写レンズを取り付ける事も可能です!通常よりグッと被写体に近づいて撮影が出来ます。40cm~60cmの接写が可能になるので、マクロという雰囲気ではありませんがこれがあるとかなりチェキが楽しくなりますよ!
7sに接写レンズを取り付けるとこんな感じです。ミラーも付いているので自分撮りにも使えます。被写体までの距離は、、、40〜60センチという事なので、、、これくらいかな?
それと7sは全ての撮影でフラッシュが点灯します。近距離の撮影だと被写体がフラッシュで真っ白になる可能性があるので、先ほどの「明るさ調整ダイヤル」を使って少し絞って撮影してみました。今回は室内ですが「晴れ・薄曇り」に設定しました。撮れたチェキは・・・
暗すぎた、、失敗です。しかも遠い。。なかなか使いこなすのが難しい機種だと思いました。たぶんフィルムを3パックくらい使って失敗を何度か経験すると「これくらいの明るさだったらダイヤルはココ」みたいに分かってくるんだと思います。
室内で人物を撮る時もダイヤル調整しないと顔が真っ白になったりします。動画ではツマーを撮ったチェキが登場するので、それを見ると人物撮影の雰囲気も分かると思います。それじゃ!また!