パナソニックがG8後継機「LUMIX DC-G90/G95/(国内:G99)」を発表!動画撮影機能とボタン類が使いやすく進化!

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LUMIX DC-G99

パナソニックが海外でLUMIX DMC-G8の後継機「LUMIX DC-G90/G95」を発表しました。日本国内で「G99」というネーミングになるようです。

G99はG8に比べ動画撮影関連がかなり進化しています。GH5シリーズは高くて買えないけど…YouTubeに綺麗な画質で自撮り動画をアップしたい。そんなユーザーに刺さる機種になっていると思いました!

目次

LUMIX DC-G90/G95/G99(国内:G99)

LUMIX G95

正面から見たデザインは前モデルのG8に似ています。しかし…上部からチェックすると静止画撮影のフラッグシップ機「LUMIX G9 PRO」と「LUMIX DMC-G8」の中間っぽい見た目になっていました。

LUMIX G95 操作ボタン

電源ボタンやダイヤル類はG8と似ていますが…シャッターボタン近くにWB、ISO、露出補正のボタンが追加されグリップ部分が大きくなっています。これはG9と同じで持ちやすく使いやすい配置なんですよね。では、今まで背面にあったボタンはどうなっているのか?

LUMIX DC-G99 背面ボタン

こちらもG9と同じホイールダイヤルが採用されました。G8より直感的な操作が可能です。そして…YouTubeにVLOGをアップしたい方には嬉しいポイントがあります!

LUMIX DC-G99 マイク端子

マイク端子の位置がバリアングル液晶と干渉しない上部に移動しました!パナソニックのミラーレスで動画撮影を楽しむなら外部マイクを使うのがオススメですが…前モデルのG8はマイク端子の位置に問題がありました。

LUMIX G8 マイク端子

こちらは自分が愛用しているG8です。マイク端子の位置が真横なので…自撮り撮影時にプラグが邪魔になります。これが改善されただけでも動画メインで考えている方にはオススメ出来る機種になっています!

LUMIX G99 LOG撮影

ここまでは外観的なお話でしたが…今までGHシリーズでしか使えなかった「V-Log L」がプリインストールされています。V-Log Lを使って撮影した映像は「LUT(ルックアップテーブル)」を用いて動画編集することで映画のような雰囲気に仕上げる事も可能です。

ここまで動画撮影機能が進化すると…GH5シリーズより価格が安いG99でいいのでは?と思いがちですが…もちろんフラッグシップ機との違いは確実にあります。

4K撮影モードは30pまでになっていますし、細かな設定はG8と似た雰囲気のままです。最近機種で使える6K PHOTOも使えず4K PHOTOのままです。とはいえ…動画内部記録30分までの制限があった前モデルと違い4K/30pが時間無制限で記録出来るのは羨ましいポイントですね。

まとめ

LUMIX G99

自分はLUMIX DMC-G8の動画撮影機能が物足りず…GH5シリーズを買おうと思いましたが価格の高さで躊躇して、値下がりした「LUMIX G9 PRO」を購入しました。

G99の国内販売価格は未定ですが…ボディだけで12万円程度になる予想です。

となると…LUMIX G9 PROの最安値とかなり近いものになります。Log撮影と30分以上の動画撮影に魅力を感じない場合は…価格の下がったG9 PROの方がオススメ度が高いと思いました。

以上、先日LUMIX G9 PROを買ったばかりでG99が発表され焦っていた@monestarの感想でした(笑)それじゃ!また!

LUMIX DC-G99

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