ソニーの高級コンデジ「VLOGCAM ZV-1」を使い始めて約1ヶ月。基本的なスペックには満足していますが、カメラの正面側から撮影した音声と、液晶モニター側から撮影した音声に微妙な違いがある事が少しだけ気になっていたんです。そこで小型の外付けマイクを装着して試してみたところ…いい感じの雰囲気だったので簡単に紹介していきますね。
VLOGCAM ZV-1:EDUTIGE(エデュティージ)ETM-001
今回購入したのはEDUTIGE(エデュティージ)というブランドから発売されている「ETM-001」という小型のマイクです。現在のAmazon価格は2,380円、プラグインパワータイプのマイクになるのでZV-1のマイク端子に挿すだけで使えます。
開封すると、マイク本体、スポンジ風防が入っています。コンデジやアクションカメラなどで使う方が多いマイクになるので、本当にコンパクト!
VLOGCAM ZV-1に装着すると…
こんな感じです。360°全方位の音を広範囲に拾いたいときに適したマイクになるので、このまま使えば正面側の音も、背面側の音もしっかり拾ってくれます。
これだけでもOKなんですが…L字変換プラグを使うとマイクの位置を変更出来るようになって便利です。
VLOGCAM ZV-1にETM-001を装着して使用する場合は…録音レベルを通常よりかなり低くする必要があります。
ETM-001は感度が高いマイクになるので、録音レベルは8〜10くらいがちょうどいい感じでした。
実際に使ってみると、内蔵マイクより少しだけこもった雰囲気の音になりますがホワイトノイズも少なく、カメラの周りどこから話しても同じくらいのボリュームの音質になるのでいい感じでした。
ZV-1の内蔵マイクは本当に高性能なんですが…デフォルト状態の録音レベル26で撮影すると少しだけホワイトノイズやレンズの駆動音が気になっていたので、しばらくETM-001をメインのマイクとして動画撮影を試していこうと思います。それじゃ!また!