SONYが新しく「FE 24-50mm F2.8 G」を発表しました。発売日は5月17日で、価格は18万円前後になる見込み。
SONYには「FE 20-70mm F4 G」という絶妙な画角のレンズがありますが、「FE 24-50mm F2.8 G」はズーム全域でF2.8でありつつ、20-70mm F4 Gより小型な重量約440gを実現しているそうです。もちろん、24-50mmというズームレンジの狭さが弱点になりそうな気もしますが、α7Cシリーズとの組み合わせであれば、コンパクトで軽量。動画も静止画も楽しみたいという方には嬉しい選択肢になりそうです。
また、MTF曲線をチェックすると24-70mm F2.8 GM(初代)と、同じくらいの描写性能になっているそうなので、写りにも期待できそうです。
接写にも強く、動画撮影時には「ブリージング補正」にも対応、手ブレ補正も「アクティブモード」や「ダイナミックアクティブモード」に対応しています。
本体にはフォーカスリング、絞りリング(クリックON/OFF切替あり)、ズームリング、フォーカスホールドボタン、フォーカスモードスイッチがあるし、SONYのレンズを使っている方だったら、安心して使えるスペックだと思います。
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