久しぶりにタムロンの望遠ズームレンズ「TAMRON 50-400mm F4.5-6.3 DiIII VC VXD」をα7IVに装着して動物園の撮影に出かけました。今回の目的は、のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)に新しくやってきたオスのレッサーパンダ「ガオガオ」です。
キリッとした顔立ちのイケメンだと聞いていましたが、実際に見ると意外と可愛い表情を見せてくれるし、毛並みもフワフワで、元気に歩き回り、とっても愛らしかったです。
ガオガオは、静岡県の日本平動物園にいた個体ですが、今年の1月に、のんほいパークで飼育されているメスの「李花(リーファ)」とのペアリングを目指してやってきました。
ガオガオは、これまでのんほいパークにいたオスの「ショウショウ」の兄になります。このショウショウと、メスの「李花(リーファ)」のペアリングが、なかなかうまくいかず、兄に交代した感じなんですが、自分の推しは、このリーファです。
個人的に、日本で一番可愛いと思っているレッサーパンダです。とにかく顔が可愛いのと、絶妙なタイミングでカメラ目線をくれる、天才的なアイドル様です。
そんな2匹ですが、今回、お見合いみたいな感じで、少しの時間帯だけ同じ屋外でリンゴをもらっていました。
ガオガオは、物怖じせずリーファに近寄っていきますが、リーファは警戒しまくりで近寄ってくると後ずさりしたり、走って逃げたりしていました。でも、威嚇したり、そういうそぶりは見せなかったので、少しずつ仲良しになってくれるといいなって思いました。
そして、今回飼育員さんからリンゴをもらうために立っている姿も撮れました。2匹とも可愛かったです!
ほぼ、レッサーパンダの紹介になっていますが、今回の撮影に使ったタムロンの望遠ズームレンズ、ものすごく使いやすかったです。400mmの望遠が使えるレンズなのに、50mmスタートになっているので、動物園に入る前に食べたランチでは、こんな撮影ができちゃいました。
超望遠レンズなのに、普通に座ったままテーブルフォトが撮れるんです。これまで動物園での撮影では、単焦点レンズと望遠レンズの2本を持って行き、撮りたいものに合わせて付け替えていましたが、TAMRON 50-400mm F4.5-6.3は、スナップ撮影、家族のポートレート、動物の撮影、なんでも撮れて最高です。
まとめ
日本国内にはレッサーパンダを飼育している動物園がたくさんありますが、その中でも「鯖江市西山動物園」は、レッサーパンダの飼育数が半端なく多く、入園料は無料なので、いつか、行ってみたいと思っています。
のんほいパークにレッサーパンダは、2匹しかいないけど、推しのリーファがいるので、これからも定期的に通って、可愛い姿をカメラで残していきたいです。それじゃ!また!