断捨離はルンバブルな部屋を目指すことからスタートしよう(ロボット掃除機のある暮らし)

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ルンバブル

ルンバブルという言葉をご存知でしょうか?これは、「Roomba(ルンバ)」に「able(可能・できる)」を掛け合わせた造語です。自分は「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」という本を読んで、この言葉を初めて知りました。

どうやら10年くらい前から使われ始めた言葉のようですが、ルンバブルとは、ルンバなどのロボット掃除機が普及する中で、家具や部屋の配置をルンバが通りやすいように工夫することを指します。

ルンバブル ベッド

わが家の場合は、ベッドの脚もロボット掃除機が入れる高さのものをカスタムオーダーしました。これで寝室の掃除もロボット掃除機に任せておけば安心です。以前はベッドの下に使い捨てシートモップを入れて必死に掃除していましたが、その必要もなくなり、本当に便利だと感じています。

とはいえ、ミニマリストではないのでロボット掃除機を動かす前に、少しだけ家電などを動かす必要がありますが、それでもロボット掃除機が快適に動くくらい、床には物がない状態です。

ロボット掃除機が動く部屋を目指す

断捨離がうまくいかない、部屋を片付けたい方の多くが「足の踏み場もない」という表現を使います。少しずつ床に置いてあるものを減らし、最終的にロボット掃除機が快適に動く部屋を目指してみるのはいかがでしょうか?

部屋の大半をロボット掃除機がスムーズに動ける状態にしておくと、模様替えをしたときに家具を動かしたら恐ろしいほどの埃やゴミが出てくる、なんてこともなくなります。

もちろん、わが家も完璧ではありません。一部の棚はロボット掃除機が入り込めない高さになっています。しかし、どの棚も使い捨てシートモップなどで掃除できるように、床にベタ付けできないものを選んでいます。

とにかく、ロボット掃除機があることで、床にコード類が散らからないようにケーブルをまとめたり、家具を減らしたり(これにより断捨離も進む)、暮らしやすく見た目もきれいになりました。部屋の片付けを考えている方は、ルンバブルな部屋を目指し断捨離を進めるのがおすすめです。それじゃ!また!

手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択」は、Kindle Unlimitedの対象でした(2024/07/27の情報)

ルンバブル

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