【英語配列】iPadで使えるMagic Keyboardっぽい格安キーボードを買ってみた!(13インチ iPad Air)

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iPad Air 13インチ Magic Keyboard 互換

13インチ iPad Airを手に入れて約2ヶ月。ずっと気になっていたのが「Magic Keyboard」です。マグネットでカチッと装着するとMacBookのように使えるApple純正のキーボードです。しかし…信じられないほど価格が高いんです。(驚きの59,800円です!)

13インチiPad Air(M2)用Magic Keyboard - 英語(US)

そこで、他社製の安いキーボードを探してみたのですが、ちょっと変わったJIS配列のキーボードばかりでした。自分はUS配列信者なので、迷っていたらYouTubeでメルルーサ丸岡さんが「【一万円】最強Magic Keyboard互換が右Shiftアリでさらに使いやすくなりました!!【ただしUS配列】」という動画をアップしていました。

Magic Keyboardにそっくりなデザインで普通のUS配列ですし、何より「12,800円」と安いのが魅力的!ということで、すぐにポチりました。(購入時は楽天市場のクーポンでさらに安かった↓)

目次

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

今回レビューするのは「iPad Air(第6世代)13インチ用のワイヤレスキーボードケース」ですが、11インチのiPad Air、iPad Proなど、対応モデルは全部で6種類もあり、カラバリもブラックとホワイトの2色から選べます。

それでは、開封して中身を確認してみましょう。今回買ったのはホワイトモデルです。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

写真だと分かりにくいと思いますが、透明なキーボードカバーも付属していました。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

充電用のケーブルは「Type-C to Type-A」でした。そうなんです。このキーボードケースは純正のMagic Keyboardと違い、充電式になっています。

サードパーティー製 Magic Keyboard互換 スマートコネクタ

純正のMagic Keyboardは、iPadのスマートコネクタを使いますが、こちらは普通のBluetooth接続になるので、キーボード側に端子はありません。ただ、マグネットでくっ付くだけです。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

パッとみたデザインは完全に「Magic Keyboard」です(笑)

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

キー配列はこんな感じです。Apple純正とほぼ同じUS配列なので、タイプミスもなく普通に使えましたし、予想以上に打鍵感もよかったです。また、Ctrlキーは「fnキー」と兼用になっているので、他のキーと組み合わせることでバックライトの色を変えたり、明るさを調整したりできます。

バックライトをフル点灯で使うとバッテリーの持ちが悪くなるので、日中はオフにして使うことにしました。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

本体右上部に充電用のType-C端子と電源スイッチがあります。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

キーボード上部にはインジケーターがあり、ここでバッテリーの残量やペアリング状態などがわかります。バッテリー残量が分かるのはめっちゃ便利です。それでは、実際にiPadを装着してみましょう。

デザインは抜群です!遠くから見たら純正Magic Keyboardを使っていると間違われそうなほど似てます(笑)

13インチ iPad Air トラックパッド

トラックパッドは、少しだけ指の動きよりポインターが遅れますが、実用範囲内だし、2本指でのトラックパッドジェスチャーも使えます。押し込みは少しだけ硬いのでカチッとした感触が強めですが、気になる場合は、iPad側の設定で「タップでクリック」をオンにするのがおすすめ。

ほぼ完璧な使用感ですが…大量に文章をタイピングすると致命的な欠点があります。それはiPadが揺れる問題です。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)

実はこの記事もLivelyLifeのキーボードを使って書いていますが、勢いよくタイピングすると、iPadが微妙に上下するのが気になりました。しかし、これは謎のアイデアで軽減されました。

iPadとキーボードの間に何かを挟むと、揺れが軽減されて快適にタイピングできました。たまたま近くにあったAirPods Proを挟んだら揺れがあまり気にならなくなったんです!でも、何かあると困るので真似しなくていいです(笑)

そして、もう一つ気になるのは、カメラ周りのカットです。

iPad Air(第6世代)13インチ Magic Keyboard互換 カメラ周り

これは純正でも同じなんですが、13インチ iPad Airは、サイズやマグネットの位置がiPad Pro 12.9インチとほぼ同じなので、ケースも使い回すことができるんです。ですから、LiDARセンサー用のカメラを搭載したモデルと同じようにカメラ周りが四角くカットされています。ここが13インチ iPad Airの仕様になっていたら完璧だったのに。

そして、気になる重さですが、実測で888gでした。

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)重さ

ここに13インチ iPad Airを装着すると…

LivelyLife iPad Air 13インチ用 ワイヤレスキーボードケース(US配列)重さ

トータル「1563g」になりました。自分が愛用しているM1 Pro MacBook Pro 14インチが1609gだったので、あまり変わらないくらいの重さになってしまいます。しかし、考え方を変えればMacBook Proより軽いので、少しでも荷物を軽くしたい日は、こっちを選ぶのもありだと思いました。

まとめ

iPad Air 13インチ Magic Keyboard 互換

純正の「Magic Keyboard」が高すぎるので、安いキーボードカバーを買って試してみましたが、この使い心地で1万円ちょっとだったら満足度は高いと思いました。まだ、届いたばかりで耐久性は分かりませんが、この価格ですからね。1年以上使ったら元は取れる気がします。

ファーストインプレッションは90点くらいですが、しばらく使って気になる部分があったら追記しますね。それじゃ!また!

iPad Air 13インチ Magic Keyboard 互換

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