わが家には大量のトイデジがあるので、久しぶりに何か使ってみようと思い、『デジタルハリネズミ2++』を引っ張り出してきました。グリーンのボディにハムスターのイラストが描かれたモデルで、可愛くてお気に入りでした。
設定は、カラーとモノクロの切り替えと、ISO感度を100と800で選べるくらいですが、久しぶりに使ってみたら、ビビッドで派手なトイデジらしい写真が撮れて楽しかったです。


本体の底面には、遠景とマクロの切り替えスイッチがあります。遠景は約1m〜となっているため、近くの被写体は少しボケてしまいます。では、マクロに切り替えるとどうなるのか?マクロは約4cmと、かなり近づかないとピントが合わないので、使いこなすのが難しいカメラです。


もちろんトイデジですから、オートフォーカスなんてありません(笑)。カメラを前後に動かしてピントが合う位置を探しますが、液晶モニターが小さいので、合っているのかどうかも微妙に分かりません😇
でも、それが楽しいんですよ。使いにくいし、色味も変なのがまた最高なんです!





原色系の色がビビッドなんだけど、どこか懐かしい雰囲気もあって、絵画のようにべっとりとした仕上がりになるのが、デジタルハリネズミ2++の特徴です。




マクロは失敗写真ばかりだったけど、撮っていて楽しかったのでオールOK。楽しくなきゃトイデジじゃない。
最後に、以前撮った写真がSDカードの中に残っていたので、それも載せておきます。こちらはモノクロですが、デジハリらしい雰囲気があって、これもお気に入りです。



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