焦点工房から、ニコンZマウント用の新しい単焦点レンズ「TTArtisan AF 23mm f/1.8 APS-C」が発売になりました。フルサイズ換算で約35mm相当の画角になるのでスナップ撮影に使いやすいレンズです。
現在のAmazon価格は23,860円で、かなり安いレンズになりますが、しっかりAF対応です。Z50IIやZfcをレンズキットで買った人が、ステップアップのために買うレンズとして最適なのでは?
TTArtisan AF 23mm f/1.8の最短撮影距離は0.3mになるので、テーブルフォトやカフェでの撮影とも相性が良さそうです。


https://stkb.co.jp/info/?page_id=39185#
AF駆動にはSTM(ステッピングモーター)が使われていて、瞳AFにも対応しているので、Z50IIの顔認識と組み合わせれば、人物撮影も気軽に楽しめそうです。 
重量は約225g、フィルター径は52mmとコンパクトな仕上がり。Z50IIとのバランスも良さそうなイメージです。このブログではTTArtisan AF 56mm f/1.8やAF 75mm f2のレビューを書きましたが、どちらも価格以上の写りだったので、この23mmにも期待しています。
Z50IIユーザー目線で見ると、35mm相当の単焦点って「何を撮るか決まってないけどカメラは持っていきたい」そんな時に選びやすいレンズです。旅行や日常スナップ、カフェの写真。撮影イメージが湧きやすい画角ですね。
まだ実機を触っていませんが、TTArtisanのレンズを何本も使ってきた自分としては、APS-C用のZマウントレンズの選択肢が増えたのは嬉しいポイント。Z50IIやZ30で「手頃で明るい単焦点レンズがほしい」と感じていた方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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