Apple Watchはさまざまな使い方ができるスマートウォッチになりますが「健康管理」のために使いたいという方も多いのでは?自分もランニングを始めたタイミングでApple Watchを購入しましたが、日々の暮らしがこれまでと比較にならないくらい健康的になりました。
自分はデスクワークが多い仕事をしています。また在宅ワークなので外出するタイミングも少なく運動不足になりがちです。そんな生活から定期的に運動するようになったのは確実にApple Watchのおかげです。
ということで、今回は健康的なライフスタイルを維持するために使っているApple Watchのアプリやテクニックを紹介していきます。
【アクティビティ】達成できる目標に設定する
まずはデフォルトアプリの「アクティビティ」です。アクティビティは「活動量(ムーブ)」「適度な運動(エクササイズ)」「座りっぱなしにならない(スタンド)」の3つを管理するアプリです。
最初に目標を決め、毎日の生活で目標を達成するとリングが閉じアクティビティアプリが通知してくれます。最初はApple Watchがおすすめしてくれる目標に設定していましたが、意外とハードで達成することなく終わる日も多かったんです。
ですから、ムーブ、エクササイズ、スタンド、これらの設定は「少し頑張れば達成できる数値に変更するのがおすすめ」です。ポイントは「少し頑張れば」です。簡単に達成できるほどの数値じゃなくギリギリのラインで設定しています。
自分の場合、「ムーブ:290キロカロリー」「エクササイズ:30分」「スタンド:10時間」に設定しています。これは自分のライフスタイルで「少し頑張れば達成可能な数値」です。もちろん目標数値は人によって違うので、あれこれ試して決めてくださいませ。
バッジでモチベーション継続
アクティビティで継続して目標を達成すると「バッジ」がもらえます。たとえば1週間毎日目標を達成すると「完璧な1週間」というバッジがもらえます。このバッジが地味に嬉しいんです(笑)今週も全アクティビティのリングを閉じてバッジをもらうぞ!という気持ちになるので毎日身体を動かすモチベーションに繋がります。
ナイキアプリやゲームを併用する
Apple Watchのワークアウトアプリにはウォーキングやヨガなどさまざまな種類が用意されているので、選んでタップするだけでワークアウトを記録可能です。しかし、細かい設定などはないので飽きてしまう可能性大です。
そこでおすすめなのが「NIKE RUN CLUBアプリ」と「Nike Training Clubアプリ」の併用です。これらのアプリはApple Watchのワークアウトと連動してくれるので、目標達成に役立ちます。またiPhoneで動画を見ながら運動したり、音声ガイダンスを聴きながらランニングしたり、楽しみながら運動する仕組みが満載です。
自分はウォーキングやランニングがメインの運動になりますが、雨の日や外に出れない日は「Nike Training Club」を使って筋トレやヨガをしています。それでも足りない時はニンテンドースイッチの「フィットボクシング2」を使っています。
Nike Run Club
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Nike Training Club
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Audibleで本を聴きながら運動
毎日の生活で1番使っているワークアウトアプリは「屋外ウォーキング」になりますが、ただ歩いているだけだと飽きてしまいますし、時間を無駄にしてしまう気がするので、自分はAmazonの「Audible(オーディブル)」というアプリを使って本を聴きながら歩くようにしています。
事前に本をApple Watchにダウンロードする必要がありますが、Audibleの本は6時間とかあるので1冊ダウンロードすればしばらく楽しめます。ちなみにウォーキングやランニングにおすすめのイヤホンは骨伝導タイプです。普通のイヤホンだと周りの音が聞こえにくく危険ですが、骨伝導イヤホンなら背後から走ってくる車の音などにも気づけるし安心です。
オーディブルを聴きながらウォーキングすると運動になるし勉強になるしおすすめです。もし使ったことがない方がいたら無料体験をチェックしてくださいませ。
ポモドーロテクニックで仕事中も健康的に
アクティビティアプリの「スタンド」を使えば、1時間に一回、1分間立ち上がることになりますが…自分は「Focus」というアプリも併用しています。FocusはApple Watchでポモドーロテクニックを実践するために便利なアプリになります。
ポモドーロテクニックとは
- 達成しようとするタスクを選ぶ
- キッチンタイマーで25分を設定する
- タイマーが鳴るまでタスクに集中する
- 少し休憩する(5分程度でOK)
- ステップ2~4を4回繰り返したら、少し長めに休憩する
タイマーを使い作業と短い休憩を繰り返すことで、座りすぎ防止にもなりますし集中力もキープできておすすめです。この5分の休憩がポイントで、自分の場合、お水を飲んだり、トイレに行ったり、ストレッチしたり、簡単な掃除をしたりするので、必然的に身体を動かすことにつながります。
ポモドーロテクニックは1つのタスクが終わるまで他ごとをしないのがポイントです。(※休憩時間にSNSやネットサーフィンは禁止)このアプリを使うことで、身体を動かすことが増えますし、仕事の効率も良くなるし、自分のApple Watch生活にはなくてはならないアプリです。
Focus – 仕事効率化タイマー
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まとめ
以上が、自分が実践しているApple Watchで健康的なライフスタイルを維持するためのテクニックと、おすすめのアプリでした。自分は睡眠ログは記録していませんが、上手に睡眠時間を確保できない方は「睡眠アプリ(ヘルスケア)」使ってみるのもありだと思います。
とにかくApple Watchは身体を動かす習慣作りに便利なアイテムだと思うので、コロナ禍のテレワークで運動不足を感じている方がいたらアップルウォッチと一緒に過ごしてみるのがおすすめです。それじゃ!また!