今回紹介するのはカメラ型のルーペ。ルーペといえば、、、細かい文字が読みにくいと感じる方々が使う事が多いアイテムですが、、、それだけじゃありません!クローズアップレンズとして使ってみましょう!
カメラ型ルーペをマクロレンズに
今回使用したのは二眼レフ型のルーペです。二眼レフ型なので2つレンズが付いています。上のレンズは2.5倍、下のレンズは4.25倍、違う倍率のレンズが付いています。iPhone4Sのノーマルカメラ(スクエア設定)で撮り比べてみました!
ノーマルレンズだと被写体がボケてしまう距離まで寄って撮影しました。2.5倍のレンズを使うと少し被写体が大きく写ってボケずにピントもバッチリ合いました。4.25倍のレンズを使うとマクロレンズを使った!って雰囲気の写真が撮れます。
セット内容はルーペ本体、合皮製ストラップ、専用ケース。で、この専用ケースがなかなか考えられていて!まさに速写ケース的な雰囲気です!
これがケース収納状態ですが、ケース下部は開いているので首からぶらさげたままルーペを取り出す事が出来ます。
こんな感じで下からルーペを取り出してパパッとマクロ撮影する事が出来ます!って書きましたが、、、本来はルーペです。新聞など細かい文字を見るときにこうして使えたら便利そうですよね。
眼鏡レンズ専門メーカーが作ったルーペです
実はこれ岡崎市の東海光学というレンズ専門メーカーが作ったルーペなんです。まずレンズメーカーがルーペを作ると何が違うのか?
それはレンズが凄くクリアになっています。コーティングされた高品質レンズだという事もポイント。これは本当に違いますよ。眼鏡のレンズもそうなんですけど、いいレンズというのは反射が少ないレンズになっています。
蛍光灯の下などで斜めからレンズを見ると、光りがギラギラ反射しているレンズは安いレンズです。反射が少ないと何がいいって、目が疲れにくくなります。このルーペを使って超時間読み物をする方は少ないかと思いますが、値段の安いルーペに比べたら確実に疲れにくいはずです。
一眼レフ型のルーペもあります
記事で紹介したのは二眼レフ型のルーペですが、一眼レフ型のルーペもあります。
マクロレンズとして使うなら二眼レフ型の方が二種類のレンズが付いているので便利だと思い記事に選びましたが、一眼レフ型のデザインもかっこいいと思います。
で、気になるお値段ですが、、、これが少し高級なんです!
カメラ型ルーペ(二眼レフ型):5,775円
カメラ型ルーペ(一眼レフ型):5,250円
このルーペには品質の高いレンズが使われています。そう考えるとこの値段も納得です。ただカメラ雑貨好きが買うのにはちょっと高い気がしますが、カメラ好きなお父さんやおじいちゃんへのプレゼントにも最適だと思います!敬老の日や父の日のプレゼントにカメラ型ルーペを選んでみてはいかがでしょう?