【ミニレビュー】DJI Pocket 2で「D-Cinelike」を使ってみました。映画っぽい色味に仕上げたい方におすすめ!

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VLOG撮影に便利なジンバル内蔵小型カメラ「DJI Pocket 2」を購入して約4ヶ月。コロナ禍で動画撮影するタイミングも少ないままですが…Pocket 2に内蔵されている「D-Cinelike」というカラーモードを使ったことがない事に気づいたので試し撮りをしてきました。

D-Cinelikeは、シャドウ部分のディテールを保持し、カラーグレーディングをせずに、高画質を実現するカラーモードになっていて、前モデルのOsmo Pocketに内蔵されていたCine-likeと同じカラーモードになります。

Pocket 2  D-Cinelike

デフォルトのカラーモードとは違い、低コントラストで落ち着いた映画っぽい色味に仕上がるのが特徴です。今回自分は撮影したデータをそのまま使用しましたが、動画編集ソフトを使い好みの色に調整するベースとして使う方が多いみたいです。

Pocket 2  D-Cinelike

DJI Pocket 2のD-Cinelikeで撮影した食べ物の写真などは、色味も薄いのであまり美味しそうに見えないので…やはり少しだけ色調整をしてあげるのがいいのかも。

Pocket 2  D-Cinelike

撮影時の天候が曇り空だったので、D-Cinelikeの薄いトーンでかなり眠い映像になってしまいましたが、GoProなどのアクションカメラで撮影したド派手な映像よりこれくらい落ち着いた表現の方が合うシーンもあるので、今後は気分に合わせてノーマルモードと使い分けようと思います。それじゃ!また!

※下の動画でDJI Pocket 2のD-Cinelikeを試しています。

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