Huji CamやPolcaとは違ったレトロな写真が撮れるアプリがあるとSNSで教えてもらったので早速ダウンロードして使ってみました。今回紹介するのは「EE35 フィルムカメラ」というアプリで操作方法までフィルムカメラっぽくて楽しかったです!
EE35 フィルムカメラ
¥250posted withアプリーチ
EE35 フィルムカメラ レビュー
アプリを起動したらフィルムを選択します。選べるフィルムは2種類「カラーフィルム 12枚撮り」と「白黒フィルム 12枚撮り」です。今回はカラーフィルムを選んで使ってみました。
フィルムを選んだらカメラにフィルムを入れるところからスタートします。フィルムをググッと右側に引っ張って装填するんです。
細かい部分までフィルムカメラと同じ操作で面白いです(笑)
フィルムが装填されるとカメラが起動します。ファインダーが真ん中にあってフィルムカメラの本体が表示されていますが…写真を撮るときもリアルなんです!
操作感やフィルムを巻き取る音、シャッター音まで全てがリアルです。このあたりは公式が公開している動画が分かりやすいのでご覧ください。
フィルムを巻かないとシャッターが押せないし…フィルムカウンターもしっかり連動して動きます。またフラッシュのチャージ音などもリアル!普通のカメラアプリだったらフラッシュなんて使わなくても大丈夫なんですが…このアプリは暗い場所だったらフラッシュが必須です!
夕方や室内など、少しでも暗い場所ではとても暗い写真になりますのでフラッシュを使って撮影してください。
本当に笑えるほどリアルな操作感が楽しいアプリです!ここまでこだわって作ったアプリも少ないのでは!?で、撮影するのも楽しいアプリなんですが…気になるのは写りですよね?
EE35 フィルムカメラ:作例写真
このアプリは12枚撮りになり、撮り終わったら巻き戻し&現像が必要になります。
これでやっと撮れた写真が確認出来ます。途中で巻き戻す事も可能ですが12枚でワンセットなので撮り終わってから写真を現像するのがオススメ。
カメラロールには12枚の写真と12枚の写真がひとまとめになったインデックスシートが保存されます。この画像もオシャレでいい感じ。
暗い場所でフラッシュを使わずに撮った写真は暗いまま写っていますし、屋外で撮った写真はノスタルジック溢れるフィルムカメラっぽい写りになっています。それでは今回試し撮りした写真を一気に載せていきますね。
最近流行りのアプリと違い、光が漏れたエフェクトもないし、写真が汚れたようなエフェクトもありません。でもしっかりとフィルムカメラっぽさが出ている仕上がりです。その理由も公式サイトを確認すると書いてありました。
裏蓋やシャッター幕の状態も良く、フィルム室に光がもれて感光することはありません。レンズもクリアーでくもりなどはありません。という設定で作ってあります。
最高!好印象!こういう細かい設定に弱いんです(笑)また今回は試していませんがシャッターチャージスイッチを操作することでフィルムカメラっぽい多重露光写真も作り出す事が出来ます。
250円の有料アプリになりますが、すごく気に入りました!今回はカラーフィルムを使いましたが、次回はモノクロフィルムを…そして多重露光やさまざまな機能を試して遊んでみようと思います。それじゃ!また!
EE35 フィルムカメラ
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