昨日富士フイルムの本気を見た!手をのばせば、愛!ラブラブレンズとおさわがせシャッタマン!という記事でネタ的な紹介をした富士フイルムのインスタントカメラ「フォトラマ90ACE」の使い方を紹介します。
FUJI FOTORAMA 90 ACEの使い方
まずは乾電池が入っているか確認します。入っていない場合はまずはカメラ底面にある電池ぶたを外して乾電池を入れます。単三乾電池は4本使用します。
フィルムはフジフィルム インスタントカラーフィルムACEを使用しますが…このフィルムは生産終了しています。ヤフオクでフォトラマACEを検索して探すのも手だと思います。10枚入りで当時の販売価格は1780円だったって事ですね。
インスタントカラーフィルムACEを取り出します。
フォトラマ90エースの裏蓋を開けてフィルムパックを入れるんですけど、パックの青色の線とカメラ内部の青色の線に合わせて入れるのがポイントです。まず間違えないと思いますけどね。
こんな感じでセットしたら裏蓋を閉じます。
フィルムパックがきちんと入っているとフィルムカウンターに「S」のマークが見えます。
フィルムパックは1枚目がフィルムカバーになっているので1回シャッターを切ってフィルムカバーを取り出します。このフォトラマ90ACEはパワーリングになっているのでレンズ前をグルッと回すことで電源がオンになります。
はい。これで電源が入りました。「0.9-3M」もしくは「3M-∞」どちらかに回すと電源が入ります。
シャッターボタンを押すとフィルムカバーが出てくるので取り除いてください。これで準備オッケー。
通常撮影字は濃淡コントロールを中央にセットします。出来上がった写真が暗かった場合は「LIGHTEN」側にスイッチを。白っぽい写真になった場合は「DARKEN」側にスイッチをセットします。
美しい写真は初めの30秒間の温度が大切
あと説明書に書いてありましたが、このフィルムを使用する場合は15℃〜35℃の温度で使用するのが1番綺麗な仕上がりになるそうです。もし気温が低い場所で撮影した場合はポケットの中などで約30秒間温めると綺麗に仕上がるそうです。
もう販売されていないフジのインスタントカメラですが、、、自分も学生の時に使っていました。フィルムの値段が高かったのであまり買えなかったけど、、、友だちが遊びに来たときにこれで撮って、部屋に貼ったりしてました。今ならチェキを使えばいいんですけど、、、このフォトラマエースのフィルムは少し大きめでアルバムに貼ったりしてもインパクトあったんですよねー!
今回頂いたフィルムも、、、古いもので、、、ちゃんと写るか分かりませんが2本ほどフィルムがあるのでお店に来たお客さんやお友達を撮ってみたいなぁって思っています。はい!それじゃ!また!
追記:1999年に期限が切れたフォトラマフィルムを90ACEに入れて撮った写真がコチラです。フィルム一本でこんな感じで色が出たのは2枚だけでした。他は全てダメでした。