2009年に一度レビューした事があるfpiedi FP500G1ですが、rainydaysにアップされたlomomariaさんの土朝雷雨を見たら!めちゃくちゃいい感じの写り、、、ノスタルジックで雰囲気ある!ロンスタも久しぶりに使いたい!という事で使ってみました!!今回はfpiedi FP500G1のレビューです!
fpiedi FP500G1:外観レビュー
FP500G1には2色カラーバリエーションがあります。今回紹介するのはブラックですがシルバーも発売されていました。
操作ボタンは多めです。ダイヤルを回して撮影モードを切り替えます。
遠景とマクロを切り替えるスイッチは本体下部に!少し使いにくい場所にあります。
フォーカス切替スイッチの横に乾電池を入れる場所があります。単四乾電池を3本使います。3本使うので電池の持ちはトイデジの中でもいい方かと。
SDカードはこの蓋を開けて入れます。
この機種の特長なんですが、、、背面ボタンのMENUを押してもホワイトバランスなどの設定が出来ません。上部ダイヤルをSETUPにしてから様々な設定をします。
静止画撮影モードから露出などを直接変える事が出来ないのは不便ですが、、、一度設定すれば電源を切ってもカメラが覚えているのは便利です。(多くのトイデジは電源切ったら忘れちゃう)
fpiedi FP500G1:作例写真
最初にリンクした土朝雷雨を撮ったlomomariaさんの写真が凄くよかったので、、、どんな設定で撮ったのか聞いたらホワイトバランスを曇りに設定しただけだと教えてもらったので同じ設定で撮りました。
最初の二枚はマクロで撮影です。室内で撮ると少しだけ緑かぶりになります。ノスタルジックな淡い雰囲気がいい!何となくフィルムカメラで撮ったような、、、そんな写真が撮れました!
あまり光が強くない室内だとか、日陰で撮るとそれっぽく写る感じです。
2009年にレビューした時には感じなかった、、、この写りの良さ!あの頃はとにかくビビッドな色味のカメラが好きだったので、、、この淡い感じに魅力をそこまで感じていなかったのかも。自分の写真の趣味も少し変わってきたのかな。
シャッターを押してから実際に撮影されるまでのタイムラグがかなり長いので、、、少し暗い場所で撮るとブレまくりです。それがまたいい雰囲気に!
同じ橋から写した景色です。下の写真はホワイトバランスを「オート」で撮影しました。WBを曇りにすると青緑っぽく染まります。オートでもいいけど、、、やっぱり曇りに設定した方が好きです!
ちなみに歩きながらビルなどを撮影すると思いっきりぐんにゃりします。カメラを振り回しながら撮れば、もっとぐんにゃりしますよ。
今回記事を書く前に少しだけ以前fpiedi FP500G1を使って写真を撮っていたブログなどをチェックしましたが、更新がストップしているブログばかりでした。何だかちょっと切なくなりましたが、FP500G1の写りが気に入ったのでしばらく使ってみます!この機種を読者プレゼントした事もあったなぁ、、懐かしい(笑)それじゃ!また!