キヤノンから発売されているスマホ用ミニプリンター「iNSPiC(インスピック)」をCP+2019のCanonブースで試してみました。手のひらサイズのプリンターで印刷された写真はシールになっているので手帳に貼ったり様々な使い方が出来ます。見た目の可愛さからか…とにかく女子に大人気の商品になっています!
iNSPiC スマホ専用ミニフォトプリンター レビュー
今回は簡単にiNSPiCの使い方を説明していこうと思います。写真をプリントするために必要なのはスマホと専用アプリ、そしてiNSPiCの本体です。今回は用紙が入った状態でしたが「キヤノン用ZINKフォトペーパー」という専用用紙を使用します。まずは本体の外観をチェックしていきましょう!
本体サイドには電源ボタンが。今回試したiNSPiCは本体背面がゴールドになっていました。その他にブルーやピンクのカラーバリエーションもありました。バッテリー込みの重量は160gになっているので軽く、本当に手のひらサイズで可愛いです。
本体下部にはストラップ穴と充電用のMicroUSB端子があります。フル充電した状態で約20枚の写真を印刷出来るそうです。それでは早速写真を撮ってプリントしてみましょう!
iNSPiCはカメラロールから写真を選んでプリントする事も出来ますし、専用アプリのカメラ機能を使って撮影〜プリントする事も出来ます。
使用アプリ
Canon Mini Print
Canon U.S.A., Inc.無料posted withアプリーチ
今回はアプリ内で写真を撮ってプリントする事にしました。普通のカメラアプリと同じで中央下部にあるシャッターボタンをタップして写真を撮ります。
写真を撮ると右上に「プリントアイコン」が表示されたのでタップしてみました。
iPhone側のBluetooth設定からiNSPiCを選択していれば、このような画面になるので「許可」をタップします。
あとはプリンターから自動的に写真が印刷されます!会場が賑やかだった事もありますが…予想よりプリント音は静かでした。
プリントされるスピードはそこまで早くないです。公式サイトによると1枚50秒で印刷されるそうですが…体感だと1分以上待った気がします。
実際にプリントされた写真がこちらです。フチなし印刷のカラー写真になっていて…最大の特徴は裏面がシールになっている事です!
友達とスマホで自撮りして、その場でプリント。シールになっているので手帳やノートにぺたりと貼る。プリクラやシールが好きな女子だったら絶対に楽しいアイテムだと思いました。
自分は手帳が好きなので…旅行先で撮った写真をプリントして旅日記を作る。なんて使い方を思い浮かべワクワクしました!
価格は14,279円(Amazon)になっていて、20枚入りの専用用紙が856円でした。このプリンターはインクが必要ないのでインク代は必要ないし…気軽に綺麗な写真シールがプリント出来て楽しいと思いました!それじゃ!また!