スマホに保存したお気に入りの写真を、簡単にチェキプリントできる「instax mini Link 3」を購入しました！
これまでは前モデルの「instax mini Link 2」を使っていましたが、今回の新モデルはデザインが少し変わり、充電端子がついにUSB-Cにアップデート！正直なところ、進化ポイントはそれくらいかな…とも思いましたが、USB-C対応だけでも自分的には「買い」なんです！（笑）
instax mini Link 3 レビュー
今回、instax mini Link 3はAmazonで購入しましたが、少しだけ割引もあったし、さらに数量限定パッケージが残っていたみたいで、チェキフィルムがおまけで付いてきました。チェキってフィルムも高いので、これは嬉しいです！
開封すると、充電用ケーブル、説明書などの紙類、そして紙製の袋に入った「instax mini Link 3」が入っていました。それでは、本体のデザインをチェックしてみましょう。
正面から見たデザインはシンプルです。縦にラインが入っていて、うっすら「instax」のロゴが見えます。これ、電源入れると一気に印象が変わるので、後で紹介しますね。
本体の電源ボタンは、スマホと接続することでシャッターボタンとしても使えます。プリンターをリモコンのように使えるイメージです。
そして、個人的に待ち望んでいた「USB-C」端子です！前モデルはMicroUSBだったので、これでやっと変換アダプターから解放されて、スムーズな充電ライフがやってきます。しかし…今回のモデルには気になる点も。
instax mini Link 3には、カラフルなLEDライトが搭載されています。充電中、接続時、プリント時など、さまざまな色で光って可愛いプリンターなのですが…充電中、ずっと3つのLEDが順番に光るのは眩しいです（笑）
次に、アプリを起動してiPhoneと本体の接続を試しましたが…最初、どうやっても接続できなくて焦りました。その理由は、1つのアプリで「instax mini Link」「instax mini Link 2」「instax mini Link 3」、3種類のモデルを使い分けるようになっているからでした。
もし、2と3の2台を持っていても、アプリ内の切り替えで使えるので便利といえば便利なのですが、ちょっと分かりにくかったです。しかも、プリンターを切り替えるとアプリの使い勝手も変わります。
前モデルでは使えなかった機能も追加されますし、見た目もガラッと変わりました。個人的に面白いと思ったのは、「Click to Collage」という機能です。
これはアプリ側で連続した写真を撮って、その写真をまとめてチェキにプリントできるという機能です。
とはいえ、自分がinstax mini Link 3を使ってプリントするのはシンプルなチェキになります。普通にスマホ内の写真を1枚プリントするか、もしくは2枚のコラージュくらいなんですよね。
上の画像は、賢い医師生活というドラマの1シーンと、そのドラマに出てきたEGGDROPというお店で食べたサンドイッチです。こういう感じで2枚の写真を1枚のチェキにコラージュしてプリントすることはよくあります。
アプリを使えば、画像の上にテキストやスタンプを配置することもできるので、可愛いチェキがプリントできて楽しいです。
こんな感じのチェキを手帳に貼って、旅の思い出を記録するのが自分の使い方です。これまで使っていた「instax mini Link 2」と「instax mini Link 3」を比較すると、重さは同じですが、少しだけ新モデルの方がコンパクトでした。
新モデルは、USB-Cに対応し、BluetoothもVer.5.1にアップデートされました。Bluetooth 5.1では接続の安定性が向上し、基本性能も少しアップしていますが、実際の使用感は前モデルと変わらない印象でした。
アプリを使えば、ARエフェクトなどの楽しい機能も利用できますが、正直、使いこなすには少し慣れが必要かもしれません。
そのため、充電端子やBluetoothの安定性に特にこだわらないのであれば、前モデル「instax mini Link 2」でも十分満足できる選択肢だと思います。それじゃ！また！
