少し前に発売になったチェキのモノクロフィルムを使ってみました。「チェキ用フィルム モノクローム」は全てのinstax miniシリーズで使用可能なフィルムになっているのでチェキ instax mini 7Sに入れて近所を撮影してきました。
チェキ用フィルム モノクローム
モノクロのチェキフィルムの価格は10枚入りで864円。サイズなどは普通のチェキフィルムと同じです。ところで以前空港のX線検査ってフィルムを通して大丈夫?という記事を書きましたが、チェキのフィルムも飛行機で海外へ行くときは気をつけたほうがいいんですね。
飛行機などをご利用の際は、手荷物として客席に持ち込むことをおすすめします。と目立つように書かれていました。チェキを持って海外旅行に行きたいと思っている方は注意してくださいね。
チェキフィルムの入れ方ですが、フィルム側にある黄色いマークとカメラ側の黄色いマークの位置を確認して装填します。
自分が使っている7Sの場合は電源を入れシャッターボタンを一回押すと黒い板(遮光版)が出てきます。これで準備オッケーです。それではモノクロフィルムを入れたチェキで撮った写真を載せていきますね。
チェキモノクロフィルム:作例
チェキのモノクロフィルムですが予想より綺麗に写って驚きでした!もっと…影になっている部分が真っ黒に潰れてしまうかなと思っていたんですが…光と影がしっかりと表現されていますね。
チェキを使う時の注意点
次に載せる2枚の写真は…失敗写真です。
今回使ったカメラはチェキ instax mini 7Sです。電源を入れただけだと「明るさ調節ダイヤル」が室内モードになっています。屋外で晴れている場合は自分で「快晴モード」に切り替える必要があります。これを忘れると先ほどみたいな真っ白な失敗写真になってしまいます。
久しぶりにチェキ instax mini 7Sを使ったので2枚ほど失敗してしまいましたが…「明るさ調節ダイヤル」をしっかりと設定すれば綺麗に撮れました。
チェキのモノクロフィルムは「日常や旅先のワンシーンを簡単にモノクロのチェキプリントにすることができ、アーティスティックな写真表現を楽しめる。」というのが特徴になっています。
モノクロで撮影する時は「光がどこにあたっているのかな?」とか「影はどうなっているのかな?」など普通のチェキフィルムで撮る時とは違ったことを少しだけ気にして撮影すると楽しさが倍増しますよ。
今までモノクロの写真を撮ったことがない、そんな方はチェキで試してみてはいかがでしょう?自分は凄く気に入ったのでまた使いたいと思いました!それじゃ!また!
関連記事