ツマーが2021年の9月に購入した「iPhone 13 mini」ですが、最近バッテリーの減りが早くなったと悩んでいたので設定からバッテリーの状態をチェックすると最大容量が80%になっていました。
3年間使って80%なので、普通くらいの減り方だと思います。自分なら新しいiPhoneを買いますが…ツマーは「小さいiPhone」がお気に入りで、現行モデルだと大きすぎるということで、iPhone 13 miniのバッテリーを交換して使い続けることにしました。
よく考えてみると、バッテリー容量が2,406mAhしかない「iPhone 13 mini」が80%になると、1,925mAh程度まで減少することになりますね。そう考えると、確かにバッテリーの減りが早く感じるのも無理はありません。
iPhoneのバッテリー交換は、Apple Storeに持ち込むか、Apple 正規サービスプロバイダで対応してもらえます。もちろん、非正規店でもiPhoneの修理を行ってくれるお店がありますが、近所のお店を検索したら口コミがあまり良くなかったので、少し高くても安心なApple 正規サービスプロバイダ(カメラのキタムラ)を選びました。
カメラのキタムラでiPhoneのバッテリー交換を申し込むには、まず来店予約をする必要があります。お店によっては混んでいて、希望の時間に予約できないこともあるので、早めに予約するのがおすすめです。
修理前には「iPhoneを探す」をオフにし、念のためにデータのバックアップを取っておきました。バッテリー交換だけなら、データはそのまま残りますが、何かあると困るのでバックアップは必須です。
また、店舗で充電残量を減らす放電作業を行う場合があるので、できるだけバッテリー残量を減らして持ち込むように書いてあったので、40%くらいまで使ってから向かいました(キタムラの公式サイトには残量30%前後と書いてありました)
お店に着くと、まずはiPhoneの状態をチェックしてくれます。バッテリー残量はもちろん、システム内の異変もチェックする「診断プログラム」を走らせてくれるので、非正規店と違って安心感がありますね。
ちなみに、iPhoneに貼ってある画面保護フィルムは外されるので、必要に応じて新しいフィルムを準備しておくのもおすすめです。
この日はめちゃくちゃ混んでいたので、バッテリー交換の作業がスタートするまで40分くらいかかりました。その後、45分くらいでバッテリー交換が終了して、受け取りに行きました。
価格は14,500円(税込)でした。これはiPhone 13シリーズの価格で、iPhone14シリーズ以降のモデルは価格が高くなっているので、詳しくは公式サイトでチェックしてください。
バッテリーを交換して、これを機にiPhone内の写真やアプリを削除して、ケースも変えたツマーは「サクサク動くし、新品になったみたい!」と喜んでいました。これで他のトラブルがなければ、あと2年くらいは使いそうな気がします。これで一安心です。よかった。よかった。