ついに「ライカ ゾフォート」が発売になったので、名古屋のライカショップに行ってきました。見るだけの予定でしたが…買ってしまいました!
…フィルムを(笑)
という事で今回紹介するのはライカから発売されている「ライカゾフォート用のモノクロフィルムパック」です。
ライカゾフォート用モノクロフィルムパック
ライカゾフォート用のチェキフィルムは「ゾフォート用 カラーフィルムパック」と「ゾフォート用 モノクロフィルムパック」の二種類が発売されています。どちらも富士フィルムから発売されているチェキ用フィルムに比べると高額…今回購入したモノクロフィルムパックは1620円(税込)でした。
普通のチェキ用フィルムがAmazonだと640円で販売されているので…約1000円高い事になります。同じモノクロフィルムで比較すると先日紹介したチェキのモノクロフィルムの方が少し高く864円ですが…それにしてもライカのフィルムとの価格差が凄い!
と、いろいろ書きながら画像を貼っていますがライカのチェキフィルムはパッケージもライカ仕様です。中身は…富士フィルムが作っているので同じだと思っていたんですが…かなり違いがありました。それでは開封して中をチェックしてきましょう。
箱を開けるとさらに銀色のパックに入っていますが、こちらもライカ仕様になっています。それでは中身を取り出してみましょう。
フィルムパック本体にはライカの文字は無く通常のチェキフィルムと同じで「FUJIFILM」「instax mini」と書かれています。それでは実際に撮影した写真をご覧ください。
ただ撮るだけでは面白みがないので「富士フィルムのモノクロチェキフィルム」と「ライカのモノクロチェキフィルム」を同じ場所で撮影して比べてみました。カメラはチェキ instax mini 7Sで明るさ調整ダイヤルを太陽マークに設定して撮りました。
みなさんどちらがライカのフィルムだと思いますか?というよりこんなに違いがあるとは思ってなかったのでビックリですよ!
答え…
左:ライカ
右:富士フィルム
逆だと思っちゃいませんか?ライカのフィルムのほうが少し黄色っぽい色味のモノクロで淡い印象です。富士フィルムのフィルムはコントラストが強めで黒がグッと締まったイメージに仕上がっています。先ほどの写真はiPhoneで机の上に置いたチェキフィルムを撮影しただけなので…スキャナーを使って比較した写真も載せておきます。
コチラも同じく左がライカ、右が富士フィルムです。
実際に目で見たイメージは最初に載せた写真が近いんですが、どちらにしてもライカの方が淡い印象です。ただ、右上に写っている木の枝を見比べると…ライカの方が解像度が高いというかクッキリと写っています。フジの方は枝ぶりが黒で潰れてしまった感じ。
チェキの裏面もライカは特別仕様です!「don’t put in your mouth !(あなたの口に入れないでください!)」って書いてあります(笑)
これも同じくライカのチェキフィルムで撮った写真です。こちらも淡い印象ですね。とはいえ、ゾフォート用 モノクロフィルムパックという商品名ですから「ライカゾフォート」で使った時に1番雰囲気が出るフィルムになっているんでしょうね。そう考えるとゾフォートも使いたくなる罠。
ライカショップで初めてのお買い物
で、今回人生初!ライカショップでお買い物をしたんですが…袋がオシャレです!
ライカのマークが目立つ真っ白な紙袋ですが…よく見ると…
ライカのマークが白で浮き出た印刷になっていました!おっしゃれー!!!!という事で今回はライカから発売されたモノクロのチェキフィルムを試してみたという記事でした。カラーのフィルムもありますが…自分はモノクロだけで満足かな…だれか試してください(笑)それじゃ!また!