カメラがグルっと一回転!スピナー 360°(Lomography Spinner 360° )レビュー

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Spinner 360°

はい!新しいカメラがわが家に届きましたよ!今回紹介するカメラは「ロモグラフィー スピナー 360°(Lomography Spinner 360° )」という360度のパノラマ写真が撮れるデザインも動きも強烈なフィルムカメラです!

目次

ロモグラフィー スピナー 360(Lomography Spinner 360° )

スピナー 360

横にするとこんな感じ。

スピナー 360

箱の裏側には360°パノラマ写真や撮り方のイラスト。それでは開封してみましょう!

スピナー 360 開封

本体と説明書やポスターなどなど。

スピナー 360 開封

かなり大きなパノラマのポスターが入っていました。

スピナー 360 開封

スピナー 360 開封

裏面にはどうやって撮ったらこんなパノラマが撮れるか?それが分かる使い方のイラスト。

スピナー 360 レビュー

Spinner 360°上部はこんな感じ。水平を計るためのイルカが可愛い!

スピナー 360 レビュー

ここで「晴れの日」や「曇りの日」の設定。そして「フィルムを巻き戻すときの設定」もあります。

スピナー 360 レビュー

このリングをグイッと引っ張って撮影です!で、このカメラでどんな写真が撮れるのか…まずはLomographyの説明文を引用します。

Spinner 360°は、1980年代の近未来的なコンセプトからヒントを得て生まれた、世界で最も自由奔放な360°パノラマカメラ。片手でSpinner 360°カメラの軸をしっかり持ち、もう片方の手でコードを引いて手を放してみましょう。カメラは一瞬で360°回転!従来の35mmフィルムカメラで撮影した1コマ分の4倍以上長いサイズを使って、あなたのまわりのすべてを写し出します。

リング引っ張って手を離すとカメラが一瞬でグルッと回転します!これで360°の写真が撮れるんです!すごいぞ!スピナー 360°!でも1枚の写真でフィルム4コマくらい使うので36枚撮りのフィルムを使っても多くの写真が撮れません。しかもプリントしてくれる写真屋さんがないのがネックです。

ロモグラフィー スピナー 360:作例写真

今回はロモグラフィーの現像サービスを使って現像しました。価格は現像とプリントそしてデータCDが付いて2,835円でした。しかも…届いてびっくり!パッケージがめちゃくちゃオシャレです!

※記事執筆時2010年当時はロモグラフィーのロモラボが対応していましたが現在は閉鎖されています

ロモ スピナー

ネガは箱に入ってます!写真もオシャレな薄いボックスに入って届きました!

ロモグラフィー スピナー 360:作例写真

写真のボックスを開けるとデータCDと写真が。今回使ったフィルムはコダックの400です。Lomographyの現像サービスはかなりよかったです!パッケージもデザインされていてフィルムカメラで撮った喜びが倍増します!

ブロガーとしてはデータCDが付いてくるのが嬉しい!プリントもよかったけど、スキャンしなくてもMacに読み込んですぐにブログなどに載せる事が出来るので便利です!それでは何枚かSpinner 360°で撮った写真を載せますね!

ロモ スピナー 作例

ロモ スピナー 作例

ロモ スピナー 作例

ほほう!やっぱり面白い写真が撮れますねー!自分が写り込まないように頭の上でシャッターを切ったり、スピナーを横にしてみたり、あれこれ試しましたが・・・とにかく撮れる枚数が少ないので今回現像して出来上がった写真は5枚でした。

面白い写真が撮れるカメラなんですが…なかなか使いどころが難しいと思いました。それじゃ!また!

Spinner 360°

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