久しぶりに大好きなロモのカメラを使ったら腕が鈍ってた…

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フィルムカメラの中で一番好きなカメラは「LOMO LC-A+」です。デザインが可愛く、写りも抜群で、使っていて楽しいカメラです。2007年から使っていますし、このLOMO LC-A+は2台目です。ゾーンフォーカスや多重露光にも慣れていたつもりでした。

LOMO LC-A+ ゾーンフォーカス
ゾーンフォーカス

ゾーンフォーカスは、80センチ、1.5メートル、3メートル、無限遠の4種類から選び撮影します。このカメラを長く使っているので、大体の距離は身体が覚えている。なんて思っていたのに…前回の設定のままフォーカスレバーを動かさずに撮影してしまったり、ピントを外した写真が予想より多くてショックでした。

LOMO LC-A+ フォーカス 失敗

ピントが外れたのは、家族や友達の写真ばかりで、ちょっと落ち込みました(笑)LOMO LC-A+を頻繁に使っていた頃は、こんなことがなかったので、やっぱり愛が足りなかったか。

LOMO LC-A+ MXスイッチ
MXスイッチ

LOMO LC-A+には「MXスイッチ」というスイッチがあり、1枚写真を撮ったら、このスイッチをスライドすると同じコマにもう1枚重ねて写真を撮れます。そうなんです。簡単に多重露光が楽しめるカメラなんです。しかし、これもあまりいい写真が撮れなかった😇

LOMO LC-A+ 作例写真 多重露光
LOMO LC-A+ 作例写真 多重露光
LOMO LC-A+ 作例写真 多重露光

もちろん、すべての写真が失敗というわけではなく、好きな写真もたくさん撮れていたんですけど、いつもより打率が低めだったって感じです。

LOMO LC-A+ 作例写真
LOMO LC-A+ 作例写真
LOMO LC-A+ 作例写真
LOMO LC-A+ 作例写真
LOMO LC-A+ 作例写真

LOMO LC-A+を買ったばかりの頃は、1.5メートルくらいにカットした紐を持ち歩いていて、距離を測りながら撮影していたのを思い出しました。今回の撮影がちょっとショックだったので…しばらくLOMO LC-A+をガンガン使って修行しなおします(笑)それじゃ!また!

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