【開封レビュー】私がパナソニックのフラッグシップモデルLUMIX G9 PROを買った理由

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LUMIX G9 PRO 開封レビュー

2007年に「LUMIX GF1」を購入してからパナソニックのミラーレス一眼ばかり使い続けてきました。GF1、GX1、GX7(2台)、G8、と順番に使い…6台目になるカメラが本日届きました!今回購入したのはパナソニックのフラッグシップモデル「LUMIX G9 PRO」です!

LUMIX G9 PROは2018年1月に発売されたカメラになるので最新機種ではありませんが、発売当時の価格は20万円もしたハイエンドクラスのミラーレス一眼カメラになります。しかし…発売から一年以上が経過し価格コムの最安値は129,460円(2019/03/17)とかなり値下がりしています。

目次

LUMIX G9 PROを選んだ理由

LUMIX G9 PRO 開封レビュー

今回は先ほど届いたばかりのLUMIX G9 PROを開封しながら、どうしてこの機種を選んだのか簡単に書いていきますね

一年くらい前にLUMIX DMC-G8を購入して現在も愛用しています。静止画撮影だけじゃなくYouTubeにアップする動画もG8を使って撮影しています。すごく気に入って使っていますが…YouTubeで商品レビュー動画を撮る時に二台のカメラを使う事が増えてきたんです。(G8とGX7で撮影)

ふかん撮影 動画

カメラが二台あるとグッと撮影の幅が広がります!しかし…GX7はバリアングル液晶ではありませんし動画が撮りにくい。という事で安くなったLUMIX G9 PROを選んでみました。

自分はYouTubeに動画をアップしていますが、基本的には写真系のブロガーなので静止画撮影に特化したフラッグシップモデルで動画も綺麗に撮れるLUMIX G9 PROに魅力を感じたんです。

LUMIX G9 PRO

最初にパナソニックのミラーレス機を買うのが6台目だと書きましたが…新品で購入するのは久しぶりです。ずっと中古品を選んでいたので…開封するのもドキドキでした!こんな袋に入っているだけでテンション上がりました(笑)

LUMIX G9 PRO

付属品や説明書などはこんな感じ。ちなみにバッテリーは「DMW-BLF19」というタイプになっています。予備にもう1つ買っておきたいところですが…純正はやっぱり高くて約6000円です。互換バッテリーを買うのもありかなぁ…

LUMIX G9 PRO 外観

こちらがLUMIX G9 PROのボディです。ゴツゴツとしたデザインでペンタプリズム部が目立つのでカメラらしいというか…とにかくかっこいい!

LUMIX G9 PRO 背面

今まで使ってきたLUMIXシリーズとは雰囲気が全く違います。ジョイスティックがあったりクルクル回すダイヤルがあったり…ボタン類の押し心地も何というかフンワリと柔らかで使いやすい。少し触っただけで「これは使いやすいぞ…!」と思ってしまうほど。

LUMIX G9 PRO グリップ

電源ボタンの位置も今までのカメラとは違いグリップ上部にあります。ニコンのカメラと同じような使い心地で自分はこっちの方が好きです!前ダイヤルと後ダイヤルも使いやすい。さらに、WB、ISO、露出補正のボタンが並んでいるのも超絶便利!

バリアングル液晶を使い自撮り動画を撮影している時でも簡単に各種設定を変更する事が可能でした。

LUMIX G9 PRO ステータスLCD

電源を入れるとカメラの設定などがひと目で分かる「ステータスLCD」がオンになります。カメラを首からぶら下げた状態でも設定を確認出来るし最高。

LUMIX G9 PRO ファインダー

EVFは約368万ドットのOLEDファインダーになっていて、0.83倍(35mm判換算)なんですが…これまためちゃくちゃ見やすいです。アイピースもプロ機らしいデザインで好印象!

ファインダー右下に見えるのがジョイスティックです。親指でジョイステックを倒した方向に、フォーカスエリアを決めることが可能になっていて…これも便利でした。操作性に関しては文句のつけようがないレベルだと思います!

LUMIX G9 PRO モードダイヤル

モードダイヤルとドライブモードダイヤルが同じ場所にあります。一番上のボタンを押すとモードダイヤルが動かないようにロックされます。赤いラインがかっこいい。

そろそろ褒めすぎだろって思いますよね?でも…べた褒めしたくなるほど洗練されたユーザビリティだと思います。

LUMIX G9 PRO デュアルスロット

お仕事などでLUMIX G9 PROを使いたい方にも安心なダブルSDカードスロット搭載機種です!バックアップ記録や順次記録、そして二枚のカードを使ってJPEGとRAWを振り分けて記録する事も出来ます。

LUMIX G9 PRO マイク端子

上部からマイク端子、ヘッドフォン端子、HDMI端子、USB端子になっています。外出先でバッテリー切れが心配な時はUSB端子からバッテリーの充電が可能になっているのも便利なポイント。

そして…マイク端子の位置もGH5シリーズと同じになっているので自撮り動画が撮りやすいんです!

LUMIX G9 PRO レビュー

マイクを装着してもバリアングル液晶にかぶる事なく使えるのは嬉しいです。今まで使っていたG8はマイク端子が真横に付いていたのでL字プラグを使うなど工夫が必要でした。

こちらがLEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0を装着した外観です。バランスも抜群で見た目も最高にかっこいい。褒めまくりですが…欲しくて買ったカメラなので許してください(笑)デメリットを書くとすれば「重い」という事だけですね。(本体のみで約586g)とはいえグリップも握りやすいしレンズを取り付けた時のバランスもいいんですよね。

LUMIX G9 PRO フラッシュ

先日レビューを書いたNissin i400を取り付けてみました。LUMIX G9 PROは内蔵ストロボが無いので、フラッシュを使いたい場合は外付けのストロボが必要になります。

それにしてもかっこいい。今回は完全に開封レビューで作例写真や動画などはありませんが…これから毎日使うのが楽しみです!

最後に価格について書いておきますが、同じパナソニックのフラッグシップ機「GH5」や「GH5S」は動画撮影に特化した機種になっています。特にGH5は2017年3月に発売されたモデルになりますが…あまり値下がりしていないんですよね。価格コムの最安値でも179,800円になっています。

それより後に発売された静止画に強いG9 PROは…数ヶ月後には中古だったら10万円切るのでは!?と思うほど価格が下がりまくってます。自分が買った翌日にマップカメラ が縦グリとバッテリーがもう1つ付いて129,800円という激安価格で販売していました…

自分は14万円ジャストくらいで購入しました(もちろんボディのみ!)が、欲しいと思っている方は今がチャンスかも。それじゃ!また!

※重要なことを書き忘れていました。LUMIX G9 PROの手ブレ補正は「ボディ内手ブレ補正6.5段」です!凄い!!

↓LUMIX G9 PRO購入前に参考にしまくったブログ記事も貼っておきます。

LUMIX G9 PRO 開封レビュー

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