フォトブックって簡単に作れるようになりましたが…パソコンのソフトやアプリでレイアウトすると気づきにくい失敗があります。それは、見開きに1枚ドドーンと大きな写真を載せて…メインの被写体をページ中央に配置してしまった場合です。
こちらは以前自分が作ったフォトブックになりますが…実は真ん中に自分が写っています。実際に使った写真はコチラになります。
もちろんフォトブックを思いっきり広げれば確認する事は出来ますが…せっかく作ったフォトブックを無理矢理開くのって躊躇しませんか?
9月末にマイブックから新しく発売された「マイブック フルフラット」はその名の通りパタンとフラットに開くフォトブックになっています。ですから今までのフォトブックよりダイナミックに写真を配置する事が出来るので…今回のような失敗もなくなります。
左が今までのハードカバー、右がフルフラットです。これが実際のフォトブックになると…
マイブック フルフラット
こんな雰囲気で真ん中の綴じを気にせずダイナミックに写真を配置する事が出来ます。
しかも紙が厚めになっているそうなので…大切なイベントで撮った特別な一冊を作るのに最適!
さらに7色印刷が出来るキヤノンのDreamLabo5000を使っているので…人物の写真や空のグラデーションなどを綺麗に表現できます。ですからお子さまの誕生日にスタジオで撮ってもらった撮影データを使いとっておきの一冊を作る。なんて時にオススメです。
作り方はマイブックでおなじみの「MyBookEditor」をインストールし、自由にレイアウトを編集して注文するだけ。MacユーザーでもWindowsユーザーでも安心して使えるソフトになるので安心感があります。
気になる価格ですが…既存ラインナップにプラス500円でフルフラットハードカバーに出来るので、ここぞ!って時に使いたいフォトブックになっています。
パノラマ写真を配置すると映えそうな雰囲気ですし、マイブックの品質は絶対的にオススメなので大切なイベントの写真がある方は一度試してみる価値があると思いますよ。
▼マイブックフルフラットを実際に作ってレビューを書きました!