コロナ禍で外出や旅行を控えていた方も、少しずつ旅の楽しみを取り戻しつつあります。旅先での思い出や、美味しかった食事をスマホのカメラで撮影したけど「数ヶ月したら見返すことも無くなる」という経験、誰もが一度はしたことがあるのではないでしょうか?それってちょっと寂しくないですか?
自分は旅行が終わると、楽しかった思い出をフォトブックにまとめることが多いです。作ってる最中も楽しいし、家族や仲間と一緒にフォトブックを開いて思い出を振り返るのも好きなんです。
今回、タイミングよくマイブックさんから連絡をいただき「フォトブック:FLAT」のクーポンを戴いたので、作り方や、実際に手にした感想を書いていきます。
フルフラットの表紙に「つや消し」が新登場
これまでも、マイブックさんの「フォトブック:FLAT」を作ったことはありますが、表紙や本文に新しい仕上げが登場したということで、同じフォトブックを仕上げ違いで作って比較してみました。
まず、表紙の仕上げですが「ラミネート(光沢)」と「ラミネート(つや消し)」が選べるようになりました。
これまでは「光沢」のみだったので「つや消し」が選べるようになったのは嬉しいです。光の当たり具合によって、見え方が違いますが、同じ写真でも「つや消し」の方が落ち着いた雰囲気になります。
マイブックのフォトブックは高画質印刷がポイントなので、どちらの仕上げを選んでも忠実に色味が表現されています。しかし、角度によっては「つや消し」は、淡い色味に感じるので、写真の良さをバッチリ伝えたいなら「光沢」を選ぶのがオススメ。
逆に「つや消し」は、指紋が付きにくく落ち着いた雰囲気なので、多くの方が手にする作品集などを作るなら、こっちもいいと思いました。
本文(中のページ)の仕上げも選べるように
フォトブックの中のページも「本文:光沢のある専用紙」と「本文:光沢を抑えた専用紙」が選べるようになりました。表紙と違って、本文は、光沢でも反射が比較的少ないので、パッと見た感じは似たような雰囲気です。
とはいえ、照明の当たり方によっては、これくらいの違いがあります。個人的な意見ですが、光沢を抑えた専用紙の方が少し絵本っぽい可愛さがあって気に入りました。
フルフラットで迫力のあるフォトブックを作ろう
今回、レビューを書いているフォトブックは「フルフラット」タイプです。中央が膨らむことが無いので、ページの見開き部分を気にせずに、全面に写真を配置することができ、ダイナミックで迫力のあるレイアウトが可能です。
製本もしっかり、カバーも付属
自分がマイブックを推す理由は、プリントがキレイなだけじゃなく、製本もしっかりしていることです。表紙には厚みがあり、高級感のある仕上がりです。
大切な思い出を詰め込んだフォトブックを守る「半透明のカバー」も付属しています。こういった細かい部分までしっかりしているのがマイブックをオススメするポイントです。
マイブックの使い方(フォトブックの作り方)
マイブックは「MyBookEditor」というフォトブック作成ソフトを使うと、レイアウトなどにこだわったオリジナルの写真集が作れます。公式サイトの「マイブックの作り方」をチェックしたら、分かると思いますが、このブログでも簡単に作り方を書いておきます。
どのフォトブック作成サービスも同じですが、サイズやページ数で価格が変わってきます。
今回は「FLAT(フラット)」で、サイズは「210S」を選びました。本文の加工や表紙の仕上げは、2冊注文して、それぞれ違うものを選びました。
事前に使いたい写真を選んでおいて、あとは「MyBookEditor」でレイアウトを決めていきます。今回はテキストなどもないシンプルなフォトブックを作りましたが、イラストなどを追加して賑やかでポップなフォトブックを作ることもできます。
テンプレートも豊富にあるので、フォトブック制作に時間がかけられない方でも安心です。
広島旅行フォトブック
ちなみに、今回は広島旅行したときの写真を使ってフォトブックに仕上げたので、簡単にどんなフォトブックを作ったのか写真をアップしておきます。
あと、何度も言いますがマイブックのフォトブックは画質がいいのが魅力です。青空の絶妙なグラデーションまで表現されていた凄いです。
まとめ
今回はマイブックさんからクーポンを提供いただいて、2冊のフォトブックを作ってみました。内容は同じですが、仕上げが違うと、手にしたときの印象もかなり違うので、もし、これからマイブックでフォトブック作成を考えている方がいたら参考にしてください。それじゃ!また!