岡崎市「東公園」の北駐車場から歩いて15分ほどの場所にある『小呂池』で写真を撮ってきました。小呂池は「岡崎の大正池」とも呼ばれ、立ち枯れ木が印象的な場所です。ここは私有地で駐車場もないため、岡崎市民でもなかなか足を運ぶ機会が少ない場所かもしれません。
東公園には南駐車場もありますが、小呂池に向かうなら北駐車場の方が近くておすすめです。
舗装された道がほとんどですが、静かな森の中を歩いて小呂池に向かいます。
途中「道根往還橋」という橋を渡りますが、東公園入口付近からスタートするこの道は『古道』になっていて、鍛埜町にあった「鍛冶屋の五本松・馬頭観音」に至るまでの10キロほどのルートをハイキングする方も多いそうです。(今回、ハイキングしている方と会って道根往還という名前を知りました)
1キロちょっとの距離ですが、今日は最高気温32度で、湿気もひどくジメジメした日だったので、池に到着する頃には汗だくになってしまいました。
元々は、ため池として作られた場所なんですが、晴れた日は青空と木々が池に反射して、とても綺麗な場所でした。また、この池には蓮や睡蓮があるので、花が咲く季節に行けば、もっと綺麗なんだろうなと思いました。
立ち枯れ木があって、大正池っぽいと言われたら…そんなイメージもありますが、背景がただの林なので、いい感じの構図を見つけるのが難しい場所でした。もっと、時間をかけて撮影したかったけど、今日は暑すぎて無理でした(笑)また、少し涼しい季節にリベンジしたいですね。
それじゃ!また!