Vlogを撮るなら、手持ちでサクッと使えるOsmo Pocket 3は本当に便利です。しかし、テーブルに置いて撮影したり、不安定な場所に固定したいときには、ちょっとした工夫が必要です。そこでオススメしたいのが「Osmo Pocket 3用のマグネットマウント」です。
Osmo Pocket 3 マグネット式マウント 固定ベース
Amazonで検索すると、同じような商品が大量に出てきますが販売元の「Shnmersy」から買うのが安くてオススメ。自分は違うメーカーから少し高い価格で購入してしまいましたが……
開封すると、アダプター本体と、六角レンチが入っていました。
六角レンチは、アダプターの固定が緩くなった時に締めるために使います。
本体上部につまみがあるので、ここを使ってマグネットパーツ部を開きます。
この状態で、本体を固定するフックを外します。
次にOsmo Pocket 3をケースに入れて、もう一度フックを固定します。
ケースは操作ボタンの位置に穴が空いているので、操作もしやすく、よく考えられた作りです。
カバーの背面はマグネットになっていて、しっかりと滑り止めも付いています。それでは、実際にどのように使うのか見てみましょう。
マグネットで固定して撮影
プレートの中には、磁石が6個も入っているので、磁石が装着できる場所なら、しっかりと固定されて安心です。Osmo Pocket 3は、画面をダブルタップするとトラッキングできるので、マグネットで固定してから離れた場所での撮影が可能になります。
手持ち撮影だけだと、撮影のバリエーションがワンパターンになってしまいますが、こういった撮影を混ぜると、視聴者が飽きない映像になると思います。
テーブルに置いて使う
Osmo Pocket 3単体でも、テーブルに置いて使うことは可能ですが、不安定なので風などで倒れるか心配です。今回のアダプターを使えば、プレートが支えになってくれるので安心して使えます。
マグネットが使える場所であれば、角度をつけて装着することもできるし、これは本当に便利です。
自撮り棒として使う
Osmo Pocket 3には「Osmo Pocket 3ハンドル」というパーツがあり、本体底面に取り付けることで手持ちしやすくなります。しかし、少し全体が長くなるのでバッグの中に入れる時に邪魔だったりするんですよね。
これまで、ミニ三脚などを使うために「Osmo Pocket 3ハンドル」を使っていましたが、先ほど説明したように今回購入したケースを使えばテーブルに置いて使うこともできますし、マグネットプレート部分を伸ばせば簡易的な自撮り棒としても使えます。
まとめ
これ1つあれば、さまざまな使い方が可能になるのでOsmo Pocket 3ユーザーだったら持っていて損はしないアイテムだと思います。クリエイターコンボを購入している方だと、マイクや広角レンズの持ち運びが少し困る可能性はありますが、Osmo Pocket 3単体でVlog撮影する方だったら、これと先日紹介した保護ケースをセットで使うのがいいかも。
気になる方は、動画でもレビューしていますので、ぜひチェックしてください。それじゃ！また！
