Osmo Pocket 3で電子ピアノの音を録音する方法|DJI Mic 2送信機だけでOK!

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Osmo Pocket 3で電子ピアノの音を録音する方法|DJI Mic 2送信機だけでOK!

Osmo Pocket 3の内蔵マイクって優秀なので、Vlogなどはそのまま使っても問題ないことが多いです。また、クリエイターコンボに付属している「DJI Mic 2」を使えば、賑やかな場所でも声をしっかり拾ってくれるので、聞き取りやすい動画に仕上がります。

そんなDJI Mic 2に、電子ピアノを接続して演奏動画を撮ってみました。電子ピアノの演奏を普通のカメラで撮影すると、ピアノの音だけじゃなく、鍵盤を叩く音や、ペダルを踏む音、アパートの外から聞こえる騒音などが一緒に入ってしまうこともあったんですが…

古い電子ピアノでも、ヘッドホン端子があれば録音用の音声出力として活用できました。今回はY字スプリッターを接続して、片方はイヤホン、もう片方をDJI Mic 2の送信機に繋いで録音しました。

MOSWAG 6.35mmTRSステレオメス Yスプリッターケーブル
MOSWAG 6.35mmTRSステレオメス Yスプリッターケーブル

この接続方法を使えば、Osmo Pocket 3で自分の演奏風景と電子ピアノのクリアな音声を同時に収録できます。ただし、DJI Mic 2の送信機には電子ピアノの音しか入らないので、自分の声などは録音されません。

DJI Mic 2ですが、クリエイターコンボに付属しているのは送信機だけです。そのため今回はYスプリッターを使って録音していますが、レシーバーを持っている方であれば、3.5mmモニターポートにイヤホンを挿すだけで、モニタリングできます。

とにかく、家にあるアイテムに900円くらいのYスプリッターを買うだけで、今までと違うクリアな演奏動画が撮れるようになったので、これから使ってみようと思います。それじゃ!また!

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