フォトブックのレイアウトで失敗しないコツ(見開きページ編)

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フォトブックのレイアウトで失敗しないコツ

フォトブックを作る時、大好きな写真は大きく使いたいと思いますよね。そんな時2ページを使い見開きで1枚の写真を載せると凄くインパクトのあるフォトブックが完成します。しかしここで気をつけたいポイントがあります。

目次

フォトブックで失敗しやすいレイアウト

フォトブック作成で失敗しやすいレイアウトは「見開きページ」です。パソコンの画面で見ているイメージでは完璧だったのに、実際出来上がったフォトブックを見てショックを受けた事が自分にもあります。

全てのフォトブックが同じ形状ではありませんが、「見開きページ」作成時にフォトブックの中心部分に被写体を置かないようにすると仕上がりがグッと綺麗になります。

フォトブック見開きページ:失敗例

まずはフォトブックの形を意識しましょう。見開きページに配置したフォトブックを開くとこんな形になりますよね。

フォトブック レイアウト

フォトブック 失敗

見せたい被写体が見開きの中心部分に配置されていると、フォトブックを広げた時すごく見にくいんです。この作例では見せたい被写体がフォトブックの中心部分に配置されています。広げた時に被写体が歪んで見える事も多いのがこのレイアウトです。特に人物や動物などの写真を見開きページにする時は左右どちらかに見せたい部分を配置しましょう。

フォトブック見開きページ:成功例

フォトブック レイアウト 成功例

こちらは見せたい被写体を右のページ寄りに配置してみました。胴体部分は少し見にくくなりますがフォトブックを広げた時の印象はよくなり、被写体が歪んで見えることもありません。

見開きページで使いたい写真の構図

フォトブック レイアウト

フォトブックの見開きページで失敗しない写真を選ぶなら、左右どちらかに空白を意識した写真を選びましょう。見にくくなる中心部分を避けて被写体を配置する事。これだけでフォトブックの仕上がりが何倍も良くなります。フォトブック作成時の参考になれば幸いです。それではまた。

フォトブックのレイアウトで失敗しないコツ

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