少し前からフィルムカメラで撮ったような色味に加工出来るアプリが人気ですが、今回紹介するPolcaというアプリはプリントした古い写真のような加工が得意なアプリです。特に日付を入れた加工は本当にフィルムカメラっぽく仕上がってオススメです。
最新バージョンはアプリ内課金で好きなエフェクトが選べるようになっています。
Polca(ポルカ)アプリ 使い方

使い方は本当に簡単です。アプリを起動した右側にあるオレンジ色のボタンがシャッターです。右下にある「BORDER」をオンにすると写真に白枠が付きます。その下にある「DATE」をオンにすると写真に日付が入ります。

このアプリは3段階の撮影モードが使えます。シャッターを短く押して撮影すると基本撮影モード。そして…シャッターを長く押してランプが点灯した時に指を離すと様々な効果がプラスされます。
少し長く押して1段階のランプがついた時にシャッターから手を離すと、様々な光漏れ現象(Light Leak)効果の写真を作ることができます。 そして2段階ランプでは弱い損傷効果、3段階では、コーヒーのシミなどの強い損傷効果の結果物を作ることができます。
シャッターの押し方で4種類の効果を楽しめます。さらにライトリークや損傷効果は数種類あるのでどんな写真が撮れるのか分からないのもポルカの魅力。
ポルカ ノーマル 撮影(ライトなし)

ポルカ ノーマル 撮影(ライト1個)

ポルカ ノーマル 撮影(ライト2個)

ポルカ ノーマル 撮影(ライト3個)

ライトリーク、写真のキズ、コーヒーの染みなどはランダムなのでどんな写真が撮れているのか後から確認するのもフィルムカメラっぽくて楽しいです。
Polca(ポルカ)アプリ 作例写真




出来上がった写真もノイズが多めでノスタルジック。最近使っていたアプリの多くはiPhoneのデフォルトカメラアプリで撮影後に加工するものが多かったので、アプリ内で撮影するタイプは何だか新鮮でした。
iPhone Xは一眼レフで撮ったような綺麗な写真も撮れますが…iPhoneらしいこういったアプリを使うのもやっぱり楽しいです。120円の有料アプリですが気になった方は是非チェックを。それじゃ!また!
最新バージョンはアプリ内課金で好きなエフェクトが選べるようになっています。

