はい!今回はPRAKTICA Slimpix 5200というトイデジのレビュー記事をまとめていきます。緑かぶりした写真が撮れる事でトイデジ好きに人気だった機種です。見た目は本当に安っぽいデジカメなんですが、、、とりあえず外観からパパっとチェックしていきましょう!
PRAKTICA Slimpix 5200:開封レビュー
カラバリは数種類あるみたいですが、こちらはピンクです。さてまずは「PRAKTICA」というメーカーについて少し書いてみましょう。PRAKTICAは東ドイツのカメラメーカーでクラカメ好きなら目にしたことがあるメーカーだと思います。しかしこのメーカーが現在もカメラを作っているのかも分かりません。とにかく情報も少なく、、、謎の多いカメラです。
PRAKTICA Slimpix 5200の起動画面
撮影画面。もの凄く見にくい。
ホワイトバランス設定のメニュー
PRAKTICA Slimpix 5200の液晶画面は、、、もの凄く白飛びしてて強烈に見にくい感じでした。今日少し写真を撮ってみましたが、、、撮りにくい、、、VistaQuest VQ-7024と同じくらい見にくい液晶モニターでした。。
フォーカスはマクロと遠景から選びます。
PRAKTICA Slimpix 5200:作例写真
それではパパっとこちらのPRAKTICA Slimpix 5200で撮った写真をチェックしていきましょう!レンズの前を手で隠し、パッと離した瞬間に写真を撮るとホワイトバランスが崩れたまま写真が撮れる。これがトイデジの裏ワザと呼ばれている撮影方法なんですが、PRAKTICA Slimpix 5200でも裏ワザが使えます。
液晶モニターがもの凄く見にくいSlimpix 5200ですが、太陽の光が強い日中より夕暮れくらいの方が液晶モニターが見やすくて緑かぶりの写真を撮りやすい気がしました。毎回こんな雰囲気の写真が撮れるというわけではなく…普通に使うとこんな感じです。
で、日中に裏ワザを使うと、、、激しい白飛び写真になってしまう事も(笑)
自分の中でコレだ!という写真が撮れず、、、最近ずっとケースの中で眠っているSlimpix 5200ですが諦めずに使い続ければきっと面白い写真が撮れる機種だと思います。謎が多すぎて記事としての情報が少なめですがヤフオクやリサイクルショップで発見したら買ってみると楽しめるかも。はい!それじゃ!また!