疲れにくく打鍵感も最高なキーボード「Realforce 91U」ですが、基本的にはWindows専用のキーボードになります。Macとはキー配列が違うので接続しても使えないキーがあり、何かと不便です。そこで使うのがキーマップ変更ソフト「Karabiner-Elements」です。
※ソフトの設定画面などが古かったので2022年最新版にリライトしました。
目次
【設定】MacでRealforceを使うなら「Karabiner-Elements」がオススメ
まずは「Karabiner-Elements」を以下のリンクからダウンロードしてインストールしてください。
Karabiner-Elementsは少し前に設定ウィンドウがSwiftUIで再設計され、使いやすくなりました。
Simple Modificationsからキーを割り当てる
Modificationsタブから「Add item」をクリックして、キー配列を変更します。今回はMacユーザーが使いやすいように、スペースキーの両側に「英数」「かな」を配置、その隣には「コマンドキー」を。あとは、Caps Lockと左Ctrlを入れ替えました。
ここで分かりにくい部分は、MacにWindowsキーボードを接続すると、WindowsキーがMacのCommandキーに、AltキーがMacのOptionキーとして認識されることです。ですから、Karabiner-Elements側の設定も混乱しがち。
まとめ
自分が初めてREALFORCEを購入したときは、Mac版は販売されてなかったし、無線タイプのREALFORCEもない時代でした。ですから、設定に苦労しましたが、現在はMac配列のREALFORCEが販売されているので、最初から「REALFORCE for Mac」を買うのがオススメです。それじゃ!また!