アクションカメラや魚眼レンズ、そして広角で歪みも多いiPhoneのカメラで撮影した写真ってどうしても被写体が湾曲して写ってしまいますが…今回紹介する「SKRWT」は撮影した写真の傾きや歪みを簡単に補正する事が出来るアプリになっています。
SKRWT
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※バージョンアップで使い方が変わってしまった部分があるので最新バージョンの画像に差し替え再投稿しました。バグの情報なども追記してあります。
SKRWT:歪み&傾き補正アプリ
このアプリには「SKRWT」「MRRW」「4PNTS」という3種類の機能が搭載されていますが…「MRRW」「4PNTS」はアプリ内課金が必要です。
歪みや傾きを補正する目的であれば「SKRWT」だけで十分ですが「MRRW」と「4PNTS」も含めてどんな事が出来るアプリなのか簡単に説明していきますね。
このアプリの特徴ですが読み込んだ写真のEXIF情報もチェックする事が出来ます。写真の下にある「PRVW」をタップする事でEXIFリーダーとしても使えます。しかし…読み込んだ写真によっては不完全なEXIFしか表示されない事があるので注意が必要かも。
まずSKRWTでどんな感じの補正が出来るのか見ていきましょう。
画像を読み込んだら補正したい状態のアイコンを選び、スライダーを動かします。右側に写っている建物がほぼ真っすぐに補正されているのが分かると思います。例えばビルなどを見上げるように撮影すると上の方がすぼまって台形っぽく写りますが、これもSKRWTを使うと補正出来ます。
次の写真はiPhoneにクリップ型の魚眼レンズを取り付けて撮影した写真になります。このアプリは魚眼レンズの歪みが気になる時も便利です。
魚眼レンズを使った写真を補正したい場合は「魚眼レンズ」と書かれたタブを選択して使います。今回の記事では分かりやすいように全ての写真を思いっきり補正していますが…もう軽く使った方が自然に仕上がります。
アイコンをチェックすれば分かりますが、今回紹介した機能だけじゃなく傾きやアオリの補正、周辺減光の追加など様々な機能があります。
次はアプリ内課金で使える「MRRW」というミラー効果を楽しむ事が出来る機能について書いていきます。
アプリを起動したら「MRRW」と書かれた部分をタップして画像を開きます。画面下部にあるアイコンをタップすることで画像半分をコピーして反転したような面白い写真が完成します。
次は「4PNTS」というアプリ内課金です。
こちらは読み込んだ画像の四隅を選択してググッとドラッグすると…画像が歪みます。これを使えば最初に紹介したSKRWTより直感的に歪みを補正する事が出来そうですね。
最後になりますが…上の画像はバグった時のスクリーンショットです。画像によって歪み補正のスライダーを動かした瞬間モザイク状にバグる事があります。有料アプリなのにこうなってしまうのは非常に残念です。
以上、iPhoneで画像の歪みを補正するアプリ「SKRWT」のレビューでした!以前に比べオススメ度が下がってしまいましたが…こういう情報もアップデートしないと損した!って思う人も増えてしまうので再投稿しました!それじゃ!また!
SKRWT
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