今回紹介するのは「スーパーセミイコンタ」というツァイスイコンのカメラです。が、、本当にマニアックな知り合いが多くて…勉強しないと記事も書けないレベルのカメラばかりです(笑)
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スーパーセミイコンタ(ツァイスイコン)
蛇腹タイプのクラシックカメラなんですが他のカメラより小さめだと感じました。6×4.5判を使うスプリングカメラです。今回紹介するセミイコンタ以外にも6×6判を使うスーパーシックス、6×9判を使うスーパーイコンタなどなど呼び名も微妙に違う機種もあり本当に分かりにくい(笑)
横から見るとこんな感じ。横というか上下というか、、、
レンズを収納するとこれくらいの大きさです。
横位置でシャッタースピードと絞りを設定、チャージレバーでシャッターチャージ、縦位置に持ち替えてシャッター切る。こんな感じで持ち替えて使わないといけないというちょっと変わったカメラです。それとレンズを蛇腹で出すだけではダメで、距離計の腕を出さないといけないんです。
レンズ収納状態からレンズを出します。
距離計の腕を出しレンズ右上のリングでピント調整。これを右手で回すとその上にあるドレイカイルと呼ばれる回転式プリズム(赤い丸で囲んだ部分)が連動して回ります。
今回パパっとスーパーセミイコンタの写真を撮らせてもらっただけで、実際にフィルムを入れて使ったわけじゃないので何ともいえませんが…使いやすいかと聞かれたら、使いにくいカメラだと思います(笑)これ以上説明が難しいので今回の記事はここまで!それじゃ!また!