TTArtisanの激安大口径レンズ「TTArtisan 35mm f/1.4 C(APS-C Eマウント)」を、フルサイズのα7IV(ILCE-7M4)に装着して使ってみました。レンズが小さくてアンバランスな見た目になりますが、このサイズでF1.4の明るさを楽しめるのは最高です。
目次
【α7IV】TTArtisan 35mm f/1.4 C:作例写真
このレンズは最短撮影距離が0.28mと、かなり接写できるので、開放で撮るとふんわりと背景をボカした撮影が楽しめます。
自分が使っているα7IVには「クリエイティブルック」というプリセットがあり、JPEGでも雰囲気のある色味で撮れます。今回の作例も色味は撮ったそのままです。で、最初にチラッと書きましたが「TTArtisan 35mm f/1.4 C」は、APS-C用のレンズになるので、フルサイズのカメラで使うとこうなります。
これはこれで面白いけど、α7IVにはボタンひとつでAPS-Cサイズにクロップしてくれる便利な機能があります。これを使えばAPS-C用のレンズでも違和感なく使えるんです。
TTArtisan 35mm f/1.4 Cは、約1万円の激安レンズで、マニュアルフォーカスしか使えませんが、のんびりスナップするのが楽しいレンズです。
開放で撮ると、ちょっとオールドレンズっぽいザワザワしたボケになります。これが意外と楽しい。
あとは、α7IVの「クリエイティブルック」をあれこれ変えながら撮った写真になります。
自分は、Eマウントのフルサイズ用レンズをあまり持ってないので、これからはAPS-C用のレンズも使ってスナップ撮影を楽しもうと思いました。それじゃ!また!