※HAKUBAの自由雲台BH-1を購入して使ってみたレビューを追記しました
VLOGCAM ZV-1を使い始めて数日が経過しました。気軽にキレイな動画が撮影出来て便利なコンデジなんですが…手ブレ補正を「アクティブ」に設定すると画角が少し狭くなってしまうのが気になっていました。特に手持ちで自撮りする時は画面に自分の姿がアップで写ってしまうんですよね。
で、今回ZV-1とシューティンググリップの間にミニ三脚用の雲台を取り付けたらいい感じの画角になったので簡単に紹介していきます。まず普通にシューティンググリップを装着するとこんな感じになります。
この状態で手ブレ補正の設定をアクティブにすると画角が狭くなるので…本体とシューティンググリップの間にミニ三脚で使っていた雲台を取り付けてみました。
全体的なサイズは大きくなりますが、カメラの角度調整などはグッと使いやすくなりますし…何より自分とカメラの距離が離れるので自撮り時の圧迫度が軽減されます。
両方とも手ブレ補正をアクティブにした状態ですが、雲台ありの画角の方が左右にゆとりがあり圧迫感が減りました。今回は試しにSIRUI 3T-35Kの雲台部分を取り外して使ってみましたが、少し重さが気になったので…Amazonでミニ雲台を探してポチってみようと計画中です。それじゃ!また!
ZV-1のシューティンググリップとHAKUBAの自由雲台BH-1を組み合わせてみた
先日SIRUI 3T-35Kの雲台部分を使ってテストした記事を書きましたが、少し大きすぎたので「HAKUBAの自由雲台BH-1」を買ってみました。価格も897円と小さめの雲台になりますが、ある程度の距離は稼げるしいい感じでした。
底面は1/4インチねじ穴になっているので、そのままシューティンググリップを装着可能です。
雲台の高さは6.2cmになっています。
前回使ったSIRUIの雲台よりは小さく距離が稼げませんが…それでも手ブレ補正をアクティブにして感覚的に26mmくらいの画角が23mmくらいに広がった感じです(笑)
個人的には満足な結果になりましたが…小さくてもしっかりとした雲台になるので重量が105gほどあるのがネックでしょうか?
とりあえず今回の検証はこれにて終了ですが…ソニーさんには「伸びるシューティンググリップ」を作ってもらいたいです(笑)それじゃ!また!