動画撮影時に便利な機能が満載の高級コンパクトデジカメ「ソニー VLOGCAM ZV-1」を使い始めて数ヶ月。マイク性能も抜群で使いやすいコンデジなりますが…風切り音を軽減するための「ウインドスクリーン」を付けていると『電源ボタンが押しにくい』という不満点もあるんですよね。
このウインドスクリーンは優秀なんですが、モフモフが抜けてレンズ内に入り込むのが不安ですし…先ほど書いたように電源ボタンが押しにくいんですよ。
ZV-1のウインドスクリーンは大きく上部にあるマイク部分をしっかりとカバーしていますが…電源ボタンが隠れてしまうんです。
このようにウインドスクリーンを少し持ち上げないと電源ボタンが押せません。そこで今回購入したのがピンマイクなどで使うスポンジ風防です。
このカスタム方法は日々のVLOGを様々なカメラで記録している「おかちゃんネル」さんの動画で知ったんですが、あれこれ調べていたらZV-1のマイク部分のサイズにぴったりなスポンジ風防を発見したので買ってみました。
これをどうやって装着するのか?実はVLOGCAM ZV-1純正のウインドスクリーンのモフモフ部分は取り外し可能になっています。
ですからまずはモフモフを取り外し…
ウィンドスクリーンアダプターだけを装着するとこんな感じになります。この隙間に先ほどのマイク用スポンジ風防を押し込むだけです。
98%くらいマイク部分は隠れているので風切り音には効果があります。また音声の雰囲気もさほど違わないと思いました。そして…気になっていた電源ボタン部分もしっかりと見えているので操作しやすくなりました!
ある程度押しこんで装着しているので落ちる事はありませんが、もしなくした場合でも予備が大量にあるので安心です(笑)
ちなみに自分はZV-1でも使える超小型のマイク「EDUTIGE ETM-001」も使っていますが、このマイクに最初から付いているスポンジが小さくて外れやすいんですよ。(奥に写っているのがデフォルトの風防)
これを今回買った風防に変えるとこうなります。
L字変換プラグ部までカバーしてくれて見た目も良くなりました。以上、最後に話が逸れましたが…ZV-1に最初から付いているウインドスクリーンがちょっと使いにくかったのでマイク用のスポンジ風防を使いカスタムしたという話でした。価格も289円と激安なので失敗しても損はしないと思いますよ(笑)それじゃ!また!