SNSで繋がっているお友達にはMac miniユーザーが多いんですよ。自分も元々Mac miniを使っていて、新機種が発売されるのを待ちきれずにiMac(2017)に乗り換えてしまった感じなんですが…先日AppleがMac miniの新機種を発表しました。
Mac miniの新モデルを待ち望んでいた方は多いと思うんですが…その理由は4年ぶりのリニューアルという事があげられます。4年も新機種が出なかったので…正直このままMac miniは消えていくものだと思っていました(笑)しかし今回の新型Mac mini 2018はかなり進化しています。
まずCPUが最大6コアのCore i7まで用意されていてメモリーも64GBまで積めるので…お金さえ惜しまなければ小型でハイスペック、プロ向けのモンスターマシーンが完成します。
今回は4年ぶりのリニューアルでMac miniがどのように進化しているのかチェックしてみようと思います。
搭載されるCPUについて
搭載されるCPUは第8世代の6コアおよびクアッドコアプロセッサ、そしてIntel UHD Graphics 630を搭載しています。特に6コアモデルになるとグラフィック性能は60%も向上するとの事。
メモリーは最大64GBまで選択可能
また標準だと8GBのメモリーですが…最大64GBまで選択可能です。今回のMac miniは裏蓋を開け自分でメモリーの交換が出来るようなので(発売前で未確認ですが…)デフォルトのメモリーで購入して、自分でメモリーを交換すればかなりの節約になりますね。
しかも…64GBまで積めどんな作業でも楽々こなせる気がしませんか!?あの小さなボディに64GB…夢があります(笑)
Fusion Driveは消え…全てSSDでラインナップ
前モデルで用意されていたFusion Driveは消え…128GBから2TBまで全てSSDでラインナップ!もちろんSSDを増やせば増やすほど価格は高くなり…2TBになると+176,000円(税別)になります。
USB-Cのコネクターを使ったThunderbolt 3を4口搭載
外部ポートも多数用意されているのもMac miniの魅力です。今回、自分が凄くいいなと思ったのは…Thunderbolt 3を4口も搭載している事です。さらにUSB-Aポートも2口あるので様々な外部機器を接続して使う事が出来ます。
価格はグッと高くなりました
魅力的に進化したMac miniですが…その分価格もグッと高くなりました。最小構成の3.6GHzクアッドコアプロセッサ 128GBストレージであれば「¥89,800 (税別)」になっていますが…ある程度の作業をこなそうと思ったらこのスペックでは物足りない。って事で試しに盛り盛り仕様で価格をチェックしてみました。
何と…Mac miniなのに463,800円(税別)になってしまいます。もちろんMac miniになるので…モニターやマウスなどは別売りです。小型でハイスペックなモデルがどうしても欲しいって事じゃなかったら…通常のハイエンドモデルを買った方が幸せになれる気がしますが、とにかくMac miniに新モデルが発売された事は快挙というか一部のユーザーには刺さった出来事だと思ったので記事をまとめてみました。それじゃ!また!