Appleが新型のiPhoneを発表しました。事前にリークされていた画像から「タピオカミルクティー」とか「タピオカレンズ」とか酷い呼び名が付けられていましたが…
実際に発表されたiPhoneのデザインは本当にタピオカ仕様でした(笑)さらにネットのおじさん達には「ボトムズ」とも呼ばれている「iPhone 11 Pro/Pro Max」を簡単に紹介していこうと思います。
最初に書いておきますが…買います!見た目が気持ち悪いとかダサいとか批判的な意見も多いモデルになりますが…自分は買う事にしました!
iPhone 11 Pro/Pro Max:カメラ機能の主な特徴
「iPhone 11 Pro」と「iPhone 11 Pro Max」が発表され発売日は9月20日になっています。最大の特徴は「トリプルカメラ」を搭載している事でしょう!すでにHuaweiやSamsungなどのメーカーからトリプルカメラのスマートフォンが発売されているので目新しいものではありませんが…iPhoneに搭載されるという事に意味があるのです。
広角カメラ、望遠カメラ、超広角カメラの3種類が搭載されていますが、それぞれの特徴を順番に紹介していきます。
iPhone 11 Pro 広角カメラ
まずは「広角カメラ」です。iPhoneを使っている方だったら慣れ親しんだ広角カメラが搭載されています。
- 焦点距離:26mm
- F値:F1.8
- 光学式手ブレ補正
- 12MPセンサー
- カバー率100%の像面位相差AF
iPhone 11 Pro 望遠カメラ
続いて「望遠カメラ」です。こちらもダブルレンズのiPhoneではお馴染みなんですが…iPhone XSと比較すると明るいレンズになっているのがポイントです。XSはF2.4でしたが…11 ProはF2.0です!
- 焦点距離:52mm
- F値:F2.0
- 光学式手ブレ補正
- 2倍の光学ズーム
- 12MPセンサー
- カバー率100%の像面位相差AF
iPhone 11 Pro 超広角カメラ
そして…最後が「超広角カメラ」です!何と…焦点距離が13mmのレンズが搭載されています!これは凄い!自分は超広角レンズが好きなので…このレンズが搭載されている事が購入を決めたポイントになりました。
- 焦点距離:13mm
- F値:F2.4
- 120度の視野角
- 12MPセンサー
ナイトモードも搭載
暗所撮影向けの「ナイトモード」も搭載されました。こちらも最近のハイエンドスマホに搭載される事が増えてきた機能で…分かりやすく書くと「夜景モード」ですね。かなり暗い場所でもしっかりと写真が撮れます。
スローモーションのセルフィーが撮影可能に
インカメラでの撮影でスローモーション撮影が可能になりました。スローモーション撮影はどっちでもいい機能なんですが…進化している部分もあります。まずインカメラが700万画素から1,200万画素になりました。また4K動画撮影も可能になっています。YouTubeなどにVLOGを投稿している方には嬉しい進化だと思います!
動画撮影も進化
動画撮影機能もグッと進化しています。映画レベルの手ぶれ補正を持つ4Kビデオをすべて60fpsで撮影出来ます!チップもA13に進化しているので処理能力もレベルアップ。iPhone内での動画編集機能も回転、トリミング、自動補正などが使えるようになっています。
まとめ
その他にも進化したカメラ関連機能がたくさんあります。バッテリーも長持ちになり、18W USB-C電源アダプタが同梱されていたり…iPhone XSよりグレードアップした部分も多いと思います。そして…気になる価格ですが予想より安かったです!
- iPhone XS (112,800円〜) :iPhone 11 Pro (106,800円〜)
- iPhone XS Max (124,800円〜) :iPhone 11 Pro Max (119,800円〜)
さらに…今使っている「iPhone X」を下取りに出すとかなりお得な価格になるんです!
問題は…どのカラーリングを選ぶかです。わが家のiPad miniもMacBook Airもゴールドなので…iPhoneもゴールドにしたいのですが「タピオカの呪い」で悩んでしまうんですよね。うーん…とにかく9月13日(金)の午後9時から予約開始になるので、それまで悩もうと思います。それじゃ!また!