少し前に「Macのキーボードでコピペを多用すると親指が腱鞘炎のように痛くなってしまう」そんな内容のツイートを見かけました。Macのキーボードショートカットでコピーは「command + C」になり、ぺーストは「command + V」です。
以前「ライターを目指すMacユーザーなら覚えておきたいキーボードショートカット一覧」という記事に書きましたが、自分がMacでよく使うキーボードショートカットはこんな感じです。
command + A:項目をすべて選択します。
command + C:選択した項目をクリップボードにコピーします。
command + V:クリップボードの内容を現在の書類にペーストします。
command + X:選択した項目を切り取り、クリップボードにコピーします。
command + Z:直前のコマンドを取り消します。
command + F:書類内の項目を検索します。
command + C:選択した項目をクリップボードにコピーします。
command + V:クリップボードの内容を現在の書類にペーストします。
command + X:選択した項目を切り取り、クリップボードにコピーします。
command + Z:直前のコマンドを取り消します。
command + F:書類内の項目を検索します。
commandキーは親指で押しますし多用するので疲労するのは分かります。しかし…これは腕の置き方ひとつで軽減できるんです。
親指に負担がかかっている方の多くはキーボードに対して腕をストレートに置いている方が多いんですよね。自分も最初はそうでした。
こんな感じで腕を置くと、親指が内側に曲がった状態になってしまいます。毎日この状態だと腱鞘炎になってしまうのも分かります。しかし…腕の置き方を変えるだけでグッと楽になります。
腕を八の字にするだけで親指の位置が自然になります。もちろんこの状態でも多少の疲労はありますが、キーボードに対し腕を八の字にセットするだけで全てのキーに指が届きやすくなりますし、コピペが楽になるだけじゃなく肩こりも軽減されます。
キーボード操作で肩こりがひどい方は正しい姿勢でタイピングすることを意識すると劇的に改善されるのでお試しあれ!それじゃ!また!