【ただの汚いiPhoneケース】ファインウーブンケースを20日間使った感想

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iPhone 15 Proを購入して約20日。USB-C端子は便利だし、iPhone 14 Proより軽くなって使いやすいです。全体的にiPhoneの使用感には満足していますが…唯一失敗したと思っているのが「純正ケース」です。Appleはサステイナブルな観点からレザー素材の商品の新規販売を終了し、新しく「ファインウーブン」という新素材のアイテムを販売しました。

自分はiPhone 15 Pro用の「ファインウーブンケース」を購入しました。最初は「手触りが良くて気持ちいいiPhoneケース」と、思っていましたが、20日間使ったら『ただの汚いiPhoneケースじゃん!』という残念な感想に変わってしまいました。

目次

ファインウーブンケースを20日間使った感想

ファインウーブンケース MagSafe 跡

Appleは、ファインウーブンケースの注意書きに「この素材は時間の経過とともにすり切れてくる場合があります。MagSafe アクセサリを使用すると、わずかな跡が残ります」と書いてあります。しかし、毎日MagSafeで充電するとわずかとはいえないレベルの跡が付きます。

そして、触って気持ちいいと思っていた素材ですが、実際に使うと滑るんです。秋が近づき手が乾燥してくると、非常に滑りやすくなります。どんな布なのか文章では伝えにくいのですが、さわり心地はメガネ拭きと近いです。

そして、ただの布なので、指が触れている部分が皮脂で黒ずんできます。

ファインウーブンケース 黒ずみ

上の画像を見ると、MagSafeの跡があまり見えていませんが、角度によって見え方が違うのがファインウーブンの特徴です。ですから、ある方向から見ると「MagSafeの跡」違う方向から見ると「黒ずみ」という感じで、どこから見ても汚いiPhoneケースです。

では、内側はどうなっているのか?

ファインウーブン MagSafe

他のMagSafe対応ケースより、速く劣化してる?もしかしたら、布が薄いのでMagSafeの磁力が響きやすいのかな?とにかく、わずか20日間でここまで汚くなるのはショックでしたが、ここでApple公式のメンテナンス方法をチェックしてみましょう。

iPhone 用ケース – ファインウーブン素材:お手入れ方法

iPhone 用のファインウーブンケースの汚れを落としたり、傷跡を目立たなくしたりするには、まず iPhone をケースから取り外します。

  1. 清潔な容器に、小さじ 1 杯 (5 mL) の液体洗濯洗剤と、1 と 1/4 カップ (250 mL) の水を混ぜ合わせます。
  2. 先程の水に溶いた洗剤に糸くずの出ない布を軽く浸し、軽く絞ってから、その布でケースを 1 分ほど優しく水拭きします。
  3. 別の布を流水で軽く湿らせて、ケースを拭きます。
  4. 糸くずの出ない柔らかくて乾いた布でケースを拭いて乾かします。余分な湿気はすべて拭き取ってください。

https://support.apple.com/ja-jp/HT204172

ファインウーブン 洗う

お手入れして、すぐ撮ったのが上の写真です。まだケースが濡れた状態ですが、少しだけMagSafeの跡や黒ずみが少なくなった気がします。でも、気のせいでした。

ファインウーブン お手入れ

こちらが翌日の画像です。やっぱりMagSafeの跡は残っていますし、布で全体を軽くこすったことで、テカリが出てしまった部分もあります。約1万円のiPhoneケースですが、トープというカラーを選んでMagSafe運用すると、あっという間に汚くなるのは確実なので、オススメしません。買わない方いいです(笑)

Appleは、たまに失敗作というか、何でこんなの売ったんだ!?と、思うような製品を販売しますが、ファインウーブンケースも失敗作だと思うので、これから買おうと思っている方はご注意を。それじゃ!また!

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