AirPods Pro 2の落下防止にもオススメ「低反発イヤピース」ただしノイキャン性能は落ちる(SOULWIT)

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AirPods Proは第2世代になってからイヤピースの素材が変わったのか、初代と比較すると耳から抜け落ちにくくなった印象です。しかし先日、電車に乗っているときにAirPods Proがスルッと抜け落ちそうになってかなり焦りました。

そこで、初代AirPods Proでも愛用していた低反発素材のイヤピースを購入しました。これなら、指で押しつぶしてから耳に入れると、耳栓みたいに少しずつ元の形に戻るので、耳にフィットして抜け落ちる心配がなくなります。

SOULWIT AirPods Pro 2 イヤピース

Amazonでの価格は、S / M / Lの3つがセットになって1,299円でした。自分は純正のMサイズを使っていますが、こちらのイヤピースもMサイズがジャストでした。

AirPods Pro 2 低反発 イヤピース

今回購入したイヤピースはブラックになりますが、グレーもあります。グレーの方が汚れも目立たずよさそうだと思いましたが200円高いんですよ。悩みましたが、安い方を選びました。

AirPods Pro 2 低反発 イヤピース

それでは、細かい部分をチェックしてみましょう。

AirPods Pro 2 低反発 イヤピース

中心部分にはメッシュパーツがあり、イヤピースの外側は低反発素材です。ギュッと押し込むとへこんで、少し時間が経つと形が戻ります。これにより、耳にフィットして抜け落ちにくくなります。

低反発素材はシリコン素材と比較すると汗などで滑りにくいのも魅力です。AirPods Proを装着してランニングしたい方は、こういったイヤピースに交換すると安心して運動できると思います。

AirPods Pro 2 低反発 イヤピース

実際に装着するとこんな感じです。初代も第2世代もしっかりと装着可能ですが、デメリットもあります。iPhoneでイヤーチップ装着状態のテストをすると、密閉されていないという結果になることも多いんです。

AirPods Pro 2 低反発 イヤピース

実際には、デフォルトのイヤーチップより密閉感もありフィットしているのですが、テストの結果はこんな感じでした。

また、耳栓をしたようなフィット感になりますが、AirPods Pro 2のノイズキャンセリング機能をオンにすると、純正より効きが悪くなります。音質はあまり変わりませんが、ノイキャン性能は低下するので、耳から抜け落ちるのを防ぐ効果は確実にあるので、純正が耳から抜けるのが不安な方は使ってみるのもありだと思います。

自分は、運動するときや電車移動の時間が多いときなどに、純正と付け替えて使っていこうと思います。それじゃ!また!

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