Apple製品って突然発表されるので…買ったばかりなのに新製品が発売された！そんな人もいると思います。実は…自分も買ってすぐに新型が発売されショックでした…それはもう立ち直れないほどのショックです（笑）
しかしAppleは、Apple公式サイト、もしくは「Apple Store」で購入した製品であれば、製品の受け取りから14日以内に限り返品が可能です。それが「思った商品と違った」でも「新しいiMacに買い換えたい」でもOKなんです！
自分が返品した理由は…WWDCで新型iMacが発表されたからです。開封して10日も使っていますし、不具合があった訳でもないのに…そんな理由で返品していいの？って思いませんか？大丈夫でした！
Apple公式サイトで購入した商品を返品する方法
ですが…ショッピングローンを使いApple公式サイトで商品を買った場合…少しだけ手間がかかって分かりにくかったので記事にしていきます。
支払いをクレジットカードなどにしていた場合は「商品の返品」をクリックしてオンライン上で返品処理が完了します。しかし…ショッピングローンで分割払いにしていた場合…オンラインから返品は出来ずAppleに直接電話をかける必要があります。
Appleのコンタクトセンター（0120-993-993）
電話をする前に用意しておくのは「注文番号」です。その他、本人確認のため、名前、住所、電話番号の下4桁を聞かれます。あとは「○○を返品したい」と伝えるだけです。
今回の場合は…何人も同じような人がいたのか「返品の理由は最新の機種が発売されたからでしょうか？」と聞かれました。「そうです」と伝えると…「最新の機種に買い換えをご希望でしたら、このまま電話でご注文を承る事も可能ですがいかがでしょうか？」と言われたので、そのまま電話で新しいiMacを注文しました。
返品&最新型ポチったぞー！ pic.twitter.com/v8moReARaW
— ろんすた (@monestar) 2017年6月6日
返品については電話をしながらまず１通のメールが届きます。「返品依頼受付のお知らせ。」というタイトルで内容はこんな感じです。
あとからもう１通メールが届きますが…最初のポイントは「メールが届いてから7営業日以内に最寄りの営業所まで商品をお持ち下さい。」という事です。
「返品期限」と「無料で送り返す事が可能な期間」は違う
商品を返品する期限は…返品を申し込んでから14日間になっていました。ですから今回の場合は6月19日までに返品すればいい事になっていますが…先ほどの受付メールには「7営業日以内に最寄りの営業所まで商品をお持ち下さい」と書かれています。
上記の方法で返品する場合は、ヤマトの営業所に自分で荷物を持ち込み、ネコピットという端末にもう１通のメールに記載されている予約番号と予約パスワードを入力すると、発送伝票が出てくるそうです。この場合「送料は無料」になります。
この予約番号と予約パスワードは使える期限が決まっていて、それを過ぎてしまうと…返品にかかる送料は自己負担になるって事なんですね。期間に余裕があるので…のんびりしていると自分で送料を払うことになるので注意してください。
それと…返品する時は外箱以外に梱包が必要になります。iMacを買った時に入っていた段ボールがあれば…それに入れて送ることが出来ましたが…自分は捨ててしまったので段ボールを切り貼りして送ることになりました。
Apple製品の返品 ネコピットの操作方法
ここから少しだけ追記になります。実際にヤマトの営業所でネコピットという機械を操作して送り状を出す時のやり方を画像付きで書いておきます。
ネコピットというタブレットタイプの端末を使います。右下のある青いボタンをタップして、まずはメールに記載されていた予約番号を入力します。
次にパスワードを入力します。パスワードもメールに記載されていますが、どちらも数字です。
実際にヤマトの営業所に行くまで、ネコピットがタブレットタイプの端末だと分からなかったので追記しておきました。
最後になりましたが…自分のようにショッピングローンで注文した商品を返品する場合は…オリコのローンもキャンセルになります。これはAppleが連絡をしてくれますが、タイミングなどによっては最初の一回だけ引き落としになる場合もあるそうです。
その場合はまた後日返金になるそうです。以上、少し長くなりましたが…ショッピングローンで買ったiMacを返品するときに感じた事を書いてみました。それじゃ！また！
