9月にiPhone 14 Proを購入したときに「Apple Trade In(Apple公式のiPhone下取りプログラム)」を使って、iPhone 12 Proを下取りに出しました。最終的に58,400円の満額で下取りが完了したわけですが…10月のクレジットカード利用明細をチェックしたらiPhone 14 Proの金額そのままが引き落とされていました。
- iPhone 14 Pro:149,800円
- 下取り:58,400円
- 最終価格:91,400円
下取り時のメールには「ご購入時のお支払い方法で返金させていただきます」と書かれていました。ですからクレジットカードの引き落とし金額は91,400円になると思っていました。しかし、10月の引き落とし金額は149,800円だったんです。
残りの下取り返金分は、後から振り込まれるのか気になったので、もう一度メールを確認したら、変な部分を発見しました。
カード種別は確かに引き落としになったVisaですが、カード番号の下4桁が、実際に持っているカード番号と違うんです。もしかしてAppleが間違って、違う人に振り込んじゃった!?そう思ったので電話で確認してみました。
Apple Payで支払った場合はカード番号が違う
今回、クレジットカード会社から引き落としがありましたが、iPhone 14 Proを購入したのは「Apple Pay」経由でした。Apple Payの仕様は、クレジットカードの番号とは別に「デバイスアカウント番号」というものがあり、これがセキュリティの観点から定期的に変更になるそうです。
ですから、メールを見るとカード種別が「Visa Device Acct #」になっていて、下4桁の番号も全く違うものになっていたんです。
Appleのサポートに確認したら、しっかりと返金処理は行われているが、実際に返金になるタイミングなどはカード会社によって違うので、詳しい日程などは、カード会社側に問い合わせてくださいと言われました。
下取りの返金はどうなるのか?
今回9月にiPhone 14 Proを購入しましたが、下取りが成立したのが9月28日でした。ここから実際に処理されるまで、5営業日くらいだと考えると10月分の利用になります。
ですから、クレジットカードの利用明細を詳しくみたら10月9日にキャンセル扱いで下取り金額の58,400円があり、清算予定月は11月になっていました。これは購入日や下取りにタイミングで変わってくるので、月末付近だと翌々月の返金になる可能性もあります。
まとめ
ということで、Appleの公式下取りサービス「Apple Trade In」を使ったけど、なかなか返金されない、さらにカード番号が全く知らない数字になっていた。そんな人はApple Payを使って、月末付近に下取りが完了している可能性があるのでチェックしてみてください。それじゃ!また!