ふろしきのようにカメラを包み、傷や汚れから機材を保護する「カメララップ」と呼ばれる商品がありますが…可愛い柄が売ってなかったり価格も1500円〜2000円程度で微妙に高かったりするので購入するタイミングを逃していました。
そんな話をツマーにしたら…可愛いオリジナルのカメララップを作ってくれました!ミシンさえあれば簡単に作れて安く仕上がるそうです!可愛い布も選べるしオススメです!
カメラを包むカメララップを自作
今回2個のカメララップを自作して…布代は1000円です!1個500円!カメラを優しく包んでくれるダブルガーゼ生地を二枚使ったリバーシブル仕様のカメララップです。まずポイントは…右上のゴムです。
縫い合わせた角に自宅にあったバイアステープを。そこに髪の毛を縛るゴムを通し「日本野鳥の会の長靴」に付属していたオマケのコードロックを取り付けてあります。ただゴムを通すよりオシャレに見えるし実用的!
裏面は可愛いゾウさん柄(笑)それではカメララップでカメラを包んでみましょう!
カメララップの使い方
まずは布の上にカメラを置きます。置き方はレンズがある方がゴムと対角線上になるように。
カメラ部分をクルッと三角になるように包み・・・
右と左の布をカメラに向かって折ります。
ゴムがある部分をカメラの背面に向かって折りこみ・・・
グルっと下からレンズ側に回し、ゴムで固定すれば完成!
裏側から見るとこんな感じになっています。
リバーシブルになっているので柄を変えることが可能です。これは便利で可愛い!
またパンケーキレンズなど単焦点のレンズでも同じ包み方でオッケーです。
ちょっとお弁当みたいな見た目になってしまいますがコレはコレで可愛い!
折りたためばハンカチくらいの大きさになるし、持ち運びにも便利。洋裁が好きな方だったら何個も作ってお友達にプレゼントしたり、何ならフリマアプリとかで販売する事も可能だと思います!
手作りならではのポイントとしては、自分のカメラに合わせた大きさで作る事が出来るので小さかったとか大きすぎたみたいな失敗がなくなります。
そこまで難しいものではないので…手芸が得意な方はチャレンジしてみては?それじゃ!また!